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孤立した都市国家を舞台に探索&ボスラッシュ!ソウルライクACT『STEAMRUSH』無料リリース―学生プロジェクトとは思えないほどハイクオリティ

テンポの早い近接戦闘と多彩なボス戦が特徴的です。

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Team Sleeping Giantは、ソウルライクACT『STEAMRUSH』をリリースしました。

斬撃、パリィ、ジャンプ…テンポの早い近接戦闘と多彩なボス戦が待ち受ける

本作は、三人称視点のソウルライクなボスラッシュアクションゲーム。イタリアのゲーム専門学校AIV - Accademia Italiana Videogiochiのビデオゲーム開発プロジェクトの一環として制作されました。

プレイヤーは、孤立した都市国家Hazeを舞台に、街を探索しミステリアスな物語を紐解く収集品を集めたり、ユニークな戦闘メカニックを持つ手強いボスを相手に戦います。

油断は禁物!手に汗握るソウルライクACT

筆者は序盤をプレイし、最初の難敵「THE SCRAP KNIGHT」に挑んでみました。まず、グラフィックは学生プロジェクトとは思えないほど洗練されておりハイクオリティな印象。操作はパッドを使用しましたが、移動・アクションともにスムーズかつ快適で激しい戦闘時でも特に問題はありませんでした。

ゲーム開始直後から簡易的なチュートリアルが始まります。システムとしては、近接武器を使った斬撃、パリィ、ジャンプ、回避など基本的なアクションが可能です。特徴的なのは、敵への攻撃やパリィ成功時に武器の攻撃性能が上がる「オーバーヒート」システムで、これを上手く組み合わせると大きなダメージを与えられます。

短いチュートリアル後には、広い場所でのボス戦が始まりました。通常攻撃やパリィでダメージを与えつつHPを削っていきますが、敵の防御不能の範囲攻撃や回避ミスで何度もやられます。14回目の挑戦で、ようやく倒したと思い安堵したのも束の間、ボスのHPが一瞬にして復活し直後に即死攻撃をくらい死亡…一瞬の気の緩みが命取りに…。

ユニークなボスとの速いペースの近接戦闘が特徴的なソウルライクACT『STEAMRUSH』PC(Steam)向けに無料配信中です。


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《DOOMKID》

心霊系雑食ゲーマー DOOMKID

1986年1月、広島県生まれ。「怖いもの」の原体験は小学生の時に見ていた「あなたの知らない世界」や当時盛んに放映されていた心霊系番組。小学生時に「バイオハザード」「Dの食卓」、中学生時に「サイレントヒル」でホラーゲームの洗礼を受け、以後このジャンルの虜となる。京都の某大学に入学後、坂口安吾や中島らもにどっぷり影響を受け、無頼派作家を志し退廃的生活(ゲーム三昧)を送る。その後紆余曲折を経て地元にて就職し、積みゲーを崩したり映像制作、ビートメイクなど様々な活動を展開中。HIPHOPとローポリをこよなく愛する。

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