PaphnutiusとパブリッシャーのWINTERMUTEは、モキュメンタリーホラー『Paranormal: Found Footage』をPC向けにSteamでリリースしました。
カメラが映す真実とは―学生ジャーナリストが閉鎖された宇宙基地の謎を解くモキュメンタリーホラー
本作は、学生ジャーナリストとして閉鎖された宇宙基地を探索して謎を解き明かすモキュメンタリーホラーです。プレイヤーは友人と共に、1990年代の事故で人間と動物に遺伝子変化を引き起こしてしまった為に放棄されたNorth宇宙基地を探検することになりますが、立ち入り禁止区域の森の中ではぐれてしまいます。友人との連絡も途絶えてしまいますが、目的地が近いと判断したプレイヤーはカメラを持って調査を続行します。
雪の降る静かな森の中を一人称視点で進行します。不気味ながらも神秘的な雰囲気が感じられる探索では超常現象に遭遇することもあり、緊張感のある空気を体験可能。カメラを通して調査を続けるうちに、宇宙基地閉鎖の本当の理由を知ることになります。
『Paranormal: Found Footage』はPC向けにSteamにて800円でリリース中。ローンチ割引で3月6日まで10%オフの720円となっています。本記事執筆時点では日本語には対応していません。
余談ですが、遺体検死ホラー『The Mortuary Assistant』のパブリッシャーを担当したDreadXPは、映画「パラノーマル・アクティビティ」をベースにしたゲームを発表しました。タイトル名は『Paranormal Activity: Found Footage』となっており、奇しくもタイトル名が本作とほぼ同じになっています。2026年の発売を予定していますが、本記事執筆時点では詳細は不明です。