
Dual-X Studioは、3DホラーADV『Abort』のSteamストアページを公開しました。
緊張感と雰囲気にフォーカスした中国が舞台の3DホラーADV登場!

本作は、2,000年代初頭の中国を舞台にした一人称視点の3Dホラーアドベンチャーです。プレイヤーは、Zhang家の一人息子「Debao」として、不思議な力により廃井戸に引き込まれ、記憶と謎、そして現実がぶつかり合う世界へと誘われます。
ゲームでは、パズルを解くとストーリーにまつわる“記憶の断片”が呼び起こされることに加え、モンスターとは直接戦わず、回避するシステムを採用。

公開中のKickstarterページなどによると、カメラと日記が重要なツールとしてゲームプレイに関わっており、前者は謎解きの足掛かりや隠されたアイテムの発見に使える一方、後者には収集した記憶が保存されたり、マップとしても機能したりするほか、インタラクトすることで所有者である幽霊が憑りつき、“恐ろしい存在たち”に気づかれずに進めるようになる要素も存在するようです。

なお本作のホラー要素について、ジャンプスケアよりも緊張感と雰囲気に注力しているとのことです。

X(@dualxofficial)でも情報が公開されている『Abort』は、2024年8月にSteamでリリース予定です。Kickstarterページについては、クラウドファンディング開始まえですがプロジェクトの下書きを閲覧可能です。