4月11日の公開が迫るAmazon製作のドラマ版「Fallout」ですが、『Fallout 5』との関係について製作陣が語りました。
『Fallout 5』向けに準備しているアイデアを伝えていたと発言
海外メディアDen of Geekのインタビューに応じたのは、ジョナサン・ノーラン氏やシリーズファンお馴染みのトッド・ハワード氏などをはじめとする本作関係者らです。ノーラン氏が本作を「非インタラクティブ版『Fallout 5』」と表現したことが話題に出ると、製作総指揮のグラハム・ワグナー氏が「私たちは『Fallout 6』を作ったと思う」と冗談めかして発言。ノーラン氏もこのジョークに応え、「私たちは『Fallout 5』のことを全て知っているけど、誰にも言ってないんだ」と発言しました。
これに対し、ハワード氏は「『Fallout 5』ではあれをするから、(ドラマでは)これはしないで」と伝えたことはあったと明かしています。ノーラン氏が『Fallout 5』のことを全て知っているというのはジョークであると思われますが、似通った展開を避けるため一部のアイデアを共有したというのはいかにもありそうな話。逆に、ドラマ版「Fallout」で扱われなかった要素は『Fallout 5』で登場する.....のかもしれません。
4月11日Prime Videoにて全8話一挙配信予定
実写ドラマ版「Fallout」は4月11日にPrime Videoにて全8話を一挙配信予定です。