カプコンは『ドラゴンズドグマ2』の修正パッチを近日中に配信すると、本日3月25日に公式X上にて告知しました。
プレイ途中でのニューゲーム開始が選択可能となるほか、ポーンギルドでの「転身の秘術」の販売上限が99個になるとのことです。
手動でのセーブデータ操作からようやく解放、ただし肝心のフレームレート向上はまた今度…。
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今回のパッチでは前述の要素に加え、コンシューマではレイトレーシングやモーションブラー、フレームレートに関する設定が追加されます。
また、PC版ではDLSS設定時の品質改善と一部設定環境下でのモデル表示の問題修正が行われるとのこと。
ただし、多くのユーザーが望んでいるであろうパフォーマンスや安定性の向上といった部分の修正は今回のパッチでは対象外のようです。
フレームレート向上のため泣いてNPCを斬るなど、涙ぐましい努力を凝らすプレイヤーも出てくる状況ではありますが、やはりアップデートを通じた根本的な改善が一番。これらはゲームプレイ時の快適さに直結するだけに、いち早い修正をお願いしたいところです。
公式によれば修正パッチは各プラットフォームでの準備が整い次第、順次配信するとしています。