・God is a Geek: 95/100（PC）
・IGN Benelux: 85/100（ニンテンドースイッチ）
『ペッパーグラインダー』は短いが魅力的なプラットフォーマーだ。ユニークな移動方法はよく作り込まれており、非常に満足感がある。さらに、本作にはボス戦、後半のステージ、タイムアタックといった十分なやりこみ要素が用意されている。
・Shacknews: 80/100（PC）
『ペッパーグラインダー』は6時間ほどでクリアできる消化の良い冒険だ。リプレイの価値はあるものの、プレイ時間が短いおかげで嫌われるほど居座ることがなく、満足感のあるプラットフォーマーを扱いやすい量でプレイしたい人にうってつけだ。その短さにもかかわらず、ドリルのメカニズムがもたらす流れるような動きと全体として熱狂的なゲームプレイは、魅力的で昔懐かしい子供のような大はしゃぎを生み出し、あなたの心にまっすぐ届くトンネルを掘るだろう。
・TheGamer: 80/100（PC）
一部のボス戦や手強いプラットフォーマー部分には泣きたくなったし、ペッパーの冒険は比較的短いプレイ時間で思ったより早く終わってしまった。とはいえ、『ペッパーグラインダー』は最近の記憶にある中で一番面白い2Dプラットフォーマーの一つであり、ユニークなセールスポイントを限界まで到達させた作品だ。『ペッパーグラインダー』はドリル的良作である。
・PC Gamer: 80/100（PC）
・Press Start Australia: 80/100（PC）
『ペッパーグラインダー』は陽気なプラットフォーマーで、やや古典的なステージデザインに新しく生命を吹き込まれた移動メカニズムを組み合わせている。それは『エコー・ザ・ドルフィン』の鼻を前にして海を泳ぐメカニズムに似ているが、今回の例外はその鼻が大きくて格好良いドリルだということだ。このドリルは地面も海賊の恐怖も同じくらい手早く片付けてしまう。
・GAMINGbible: 80/100（ニンテンドースイッチ）
『ペッパーグラインダー』は私がインディーゲームをこよなく愛する理由の好例だ。インディーゲームは奇妙で、斬新で、他では見られない一風変わったコンセプトを創り出しているように見える。そのおかげで忘れがたいものになるのだし、私は年末になっても本作について語り、本作を勧めていることだろう。
・GameSpot: 80/100（ニンテンドースイッチ）
・GamingTrend: 70/100（PC）
『ペッパーグラインダー』は表面的な通しプレイでも十分に楽しめる。しかし、ひとたびゲームメカニズムの奥深くまで掘り進むと、あまりにもゆったりとした「カジュアル」ゲームと、比較的イライラの溜まる「タイムアタック」ゲームに気づくだろう。とはいえ、ステッカーをコレクションできるのはかなりクールだ。
・IGN: 70/100（PC）
・Gamereactor UK: 60/100（ニンテンドースイッチ）
PC（Steam, Epic Games ストア, GOG.COM）/ニンテンドースイッチ向けに2024年3月29日に発売された『ペッパーグラインダー』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点でPC版が80点（総レビュー数19件）、ニンテンドースイッチ版が80点（総レビュー数11件）でした。
総じて、アクションの独自性は高く評価されています。一方、コンテンツの量では評価が分かれているようです。
本作は、ドリルを駆使したアクションが特徴的な2Dアクションアドベンチャーです。プレイヤーは採掘が大好きな船乗り“ペッパー”となり、奪われた財宝を取り戻すため、ドリル装置“グラインダー”で地面や水中を掘り進みます。クラシックな2Dアクションに、イルカが水の中を泳ぐような動きのドリルアクションをミックスしたと謳っています。
『ペッパーグラインダー』は、PC（Steam, Epic Games ストア, GOG.COM）/ニンテンドースイッチ向けに配信中です。
