KK Game Studioは、開発中の、FPS+RTS『Freeman: Guerrilla Warfare』リマスター版について開発状況を報告しました。
2年ぶりの近況報告でリマスター版の状況明らかに!車両の直接操作や銃カスタマイズなど新要素多数追加
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シューティング要素とストラテジー要素を融合させた本作。プレイヤーが内戦に揺れる国を舞台に傭兵部隊を結成してお金を稼ぎ、勢力を拡大していきます。
2018年に早期アクセスを開始した後、2019年に正式リリースされました。Mod対応などのアップデートを継続的に実施していましたが、2021年に同社が倒産の危機にあったと発表。その際、初期のチームメンバーでゲームをいちから作り直す決定をした旨が明らかとされ、新たなゲームデザインが完成次第、内容を共有する旨が報告されました。
そして2022年を最後に長らく続報が途絶えていましたが、4月1日に同社から近況が報告され、グラフィックを全面的に向上させた本作のリマスター版の映像などが公開されました。車両のアップグレードが可能になり、マシンガンやロケットランチャーなどの副兵装も追加。車両を直接操作できるようになる他、対戦車用の兵装や装備も追加されます。
従来では装備によって区別されていたユニットも、スナイパーや機関銃兵などの固有の能力をもったものになります。銃についてはマズルやスコープ、ストックなどのカスタマイズが可能です。他にもアニメーションやワールド内のインタラクションなどが改善されているリマスター版の開発進捗はSteam(リンク先英語)で公開中です。
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『Freeman: Guerrilla Warfare』はPC向けにSteamにて2,570円でリリース中です。本記事執筆時点ではリマスター版のリリース日時などの詳細は不明です。