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今から約16年前の2007年に発売され現在は基本プレイ無料タイトルとして配信中の『Team Fortress 2』ですが、開発を手がけるValveは最新アップデートでWindows/Linux版のクライアントとサーバーを64bitに対応しました。
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『Team Fortress 2』はまだまだ現役!
この64bit対応でゲームが4G以上のメモリを扱えるように。殆どのユーザーがパフォーマンスの改善を受けられ、18~25%の大幅なFPS向上を実現するとのこと。パッチノートでの記述は僅か数行ではあるものの、今回の変更は『Team Fortress 2』の寿命をさらに引き伸ばす大きな一歩となるのではないでしょうか。ちなみにValveによる大規模な変更は2017年の大型アップデート「Jungle Inferno」以来、約6年ぶりとなるそうです。
カスタムマップ製作や各種大会イベントなどコミュニティ活動も盛んな『Team Fortress 2』はWindows/Mac/Linux向けに配信中です(Mac版は64bit非対応)。