Monkey-With-a-Bombは、廃墟を探索して物質を回収するVRFPS『CONVRGENCE』の早期アクセスをSteamVR向けに開始しました。
相棒の犬と危険な立ち入り禁止区域をガイガーカウンター携えて探索!物質を回収して次回の探索に活かすタルコフライクなVRFPS
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本記事執筆時点ではストアから削除されている『Paradox Of Hope』のクリエイターが手掛けるという本作は、立ち入り禁止区域を相棒の犬とともに探索して物質を回収するシングルプレイのVRFPSです。
20世紀末にロシアのチェルノカメンスクの研究所で大規模な爆発が発生。大規模なエネルギーにより姿を変えた街は政府により閉鎖されますが、謎めいたアーティファクトの噂が広がります。プレイヤーは立ち入りを許可された専門チームの一員となり、アーティファクト回収の任を帯びて野生動物や不法侵入者などの危険が潜む異常地帯を探索します。
廃墟となった街では、夜になるとミュータントが出現。閉鎖された異常地帯をガイガーカウンターを携えて探索する様子は『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズを彷彿とさせますが、物質を回収して次回の探索に活用し、死亡した場合は装備品は全て失われるタルコフライクなスタイルでゲームが進行します。
探索するステージはプロシージャル生成となっており、銃を整備して弾薬や物資を備える入念な準備が必要です。銃器は自分の好みに合わせたカスタマイズが可能。探索をともにしてくれる相棒の随伴犬は、戦闘と探索の両方で力を貸してくれます。
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『CONVRGENCE』はSteamVR向けに2,300円で早期アクセス中。ローンチ割引で5月7日まで15%オフの1,955円となっています。本記事執筆時点では日本語には対応していません。
なお『Paradox Of Hope』を所持していたユーザーについては、公式Discordサーバーで希望した場合は4月30日午前3時まで無料で『CONVRGENCE』を配布するとのことです。応募方法についての詳細はSteamコミュニティページ(リンク先英語)で公開中です。