インディーゲーム開発者のPyro Lith氏は、Steamにて配信中のオープンワールド形式のハイスピードACT『V.A Proxy』デモ版をアップデートしました。
SNSで注目を集めたパリィ重視のハイスピードACT新デモ版がリリース!
本作は、『NieR:Automata』や『Devil May Cry』『ワンダと巨像』などにインスパイアされた、戦争の前触れと言われる大量破壊兵器「S-units(S-105)」を中心に物語が展開されるオープンワールドACTです。インスパイア元の一つ『NieR:Automata』を彷彿させる、剣による近接攻撃とドローンによる遠距離攻撃を織り交ぜたハイスピードな戦闘が展開されます。
ゲームではパリィを重視したシステムが特徴となっており、敵の攻撃はもちろん、着地の衝撃すらパリィ可能。2023年9月にはプレイアブルキャラが核爆発をパリィする様子がX(旧:Twitter)で約4万リポストされ、『ホットライン・マイアミ』をパブリッシングしているDevolver Digitalも「Rad.(最高)」とリプライするなど、大きな反響を呼びました。
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同年12月に配信開始されたデモ版ですが、今回のアップデートではパリィやロックオンといったシステム面や実装済みのボス戦の改修だけでなく、新たなエンディングやエリア、ボス、シークレット衣装など多くの要素が追加されています。
『V.A Proxy』はSteamにて2024年中にリリース予定です。