2024年5月7日、オートバトラー3DダンジョンRPG『Dragon Ruins』をSteamで配信しているGraverobber Foundationは、同ゲームの日本語含む多言語化対応とPlayStation向け移植を行うことを発表しました。
日本語・ウクライナ語対応に加えPS移植。将来的には続編も視野に?
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『Dragon Ruins』は8人のメンバーから4人パーティを組み、ワイヤーフレームで描かれるダンジョンに潜ってオートバトルで敵を撃破、経験値を溜めて拠点に戻ってレベルアップして強くなる、3DダンジョンRPG(DRPG)の古典的な要素を抽出したようなゲームです。わかりやすいゲーム設計と小規模ながら手ごたえのあるコンパクトな仕上がりで、2024年5月8日現在Steamのユーザーレビューでは"非常に好評"を獲得しています。
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今回更新されたSteamの告知によれば、ゲームの売り上げが最低目標を達成したのでローカライズとコンソール向けの移植の目途が立ったという事で、今後の予定として以下の項目が挙げられています。
日本語ローカライズが開発中。
ウクライナ語ローカライズも開発中。
今年中にPlayStation向けに移植を行う。
将来的には続編の可能性もあるかもしれない。
何はともあれ、英語がネックで本作に手が出なかったという方には今回の告知は朗報かもしれません。
『Dragon Ruins』は、PC(Steam)向けに580円(5月15日まで522円)で発売中です。PlayStation版が国内販売されるかは記事執筆時点では明らかにされていません。