2024年5月16日、インディーゲーム開発者The Water MuseumはSF料理アドベンチャー『Arctic Eggs』をPC(Steam)向けに配信開始しました。
2091年、南極はニワトリ違法化と飢餓に見舞われていた。目指せ飯テロリスト
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本ゲームの舞台は2091年の南極。ニワトリやタマゴが違法化されてしまった街で、プレイヤーはニワトリの密売人として、人々の空腹を満たしつつこの街からの脱出を目指すことになります。冷静に考えると何言ってるのかわからない。
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人々にふるまうためにタマゴを焼くシーンでは精密な物理演算が採用されており、無駄にリアルなタマゴ焼き体験ができます。また、人々の好みに合わせてベーコン、ソーセージなどの付け合わせや、時にはタバコや銃弾などと一緒にタマゴを焼く場面もあり、付け合わせが増えればそれだけタマゴを焼く難易度も上がります。
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南極に住む不思議な人々とはさまざまな会話を交わすことができます。日常会話や世界に対する不平不満や、そして料理に対する感謝の一言。こうして人々と絆を交わしつつ、違法料理を続けていく主人公の向かう先には、いったい何が待ち受けているのでしょうか。
SFクッキングシミュレーター『Arctic Eggs』は、PC(Steam)向けに1,200円(5月24日まで840円)で販売中です。なおプレイタイムは3~4時間を想定しており、全編のゲーム実況及び収益化が可能ということです。