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Valveが、米国特許商標庁(USPTO)に『Deadlock』の商標を出願したことが明らかになりました。
Valve新作の噂が広がり続ける『Deadlock』の商標出願が行われる
『Deadlock』は、5月中頃から突如として海外SNSやインターネット掲示板を騒がせ始めたValveの新作と噂されている作品。『Neon Prime』として開発が進められていたもので、4レーンを持つ巨大なマップを駆け回り、6v6で戦う三人称視点のヒーローシューターであるといわれています。
『Deadlock』の商標出願が行われたのは、ダウンロード可能なコンピューターゲーム等の領域(98576335)と、オンラインコンピューターゲームの提供や娯楽サービス等の領域(98576353)。それぞれ5月31日時点で審査待ちの状態であるとされています。
SteamDBではプレイテスト中と思われるアプリページも登場
また、非公式データベースSteamDBでは『Deadlock』と題された作品のアプリページも出現。これが噂のValve新作そのものであるかは定かではありませんが、Source 2エンジンの使用がゲームファイルから検出されているなどの点から、本物であると考えているファンも少なくないようです。
SteamDB開発者のPavel Djundik氏は、何者かがSteamDBにこのソフトのSteamキーを提出し、それをBotが自動的に受理したためサイト上でプレイヤー数などを確認できるようになったと説明。なお、このソフトは記録が開始された5月25日からプレイヤー数の増加が続いており、記事執筆時点で最大同時接続人数は1,000人を超えていることを確認できます。
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次々と新たな話題が現れ続ける『Deadlock』。未だ噂や憶測の域を出ない情報がほとんどではありますが、Valveによる公式発表が行われる日はそう遠くないのかもしれません。
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