UNIKAT LabelおよびVoids Withinは、Voids Within開発の都市建設ゲーム『Dystopika』をWindows向けに発売し、あわせてローンチトレイラーを公開しました。
サイバーパンクなディストピア未来都市を建設
本作はサイバーパンクと眠らない街への渇望からインスピレーションを得たという都市建設ゲーム。ビル群や大型ビルボード、巨大ホログラムなどを配置することでディストピア的な未来都市を建設することができます。
特徴となるのは本作がリラックスしたクリエイティブな体験に主眼を置いていることで、ゴール、目的、勝ち負けなどがないゲームとなっています。建築物などを配置し、そこに交通や明かりがプロシージャル生成されて雰囲気のある未来都市が出来上がっていく本作は、「全てのディテールが心地良い現実逃避を提供するようにしたかった。もしあなたが暗くて居心地のいい雰囲気や無秩序に拡がって建設された都市のアートが好きならば、『Dystopika』はあなたのためのものだ」とされています。
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今後のロードマップも
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配信されていたデモ版が5月には日本語にも対応していた本作ですが、この度の発売は始まりに過ぎないとされています。ストアページには今後のロードマップも公開されており、7月から8月には快適性を向上し、9月から10月にはフォトモードを拡張し、11月から12月には新しい区画や巨大建造物の追加が予定されているとのことです。
『Dystopika』はWindows向けにSteamにて800円(7月6日まで720円)で販売中です。