7月2日に正式サービス開始がはじまった『ファイナルファンタジーXIV(以下、FF14)』の最新拡張パッケージ「黄金のレガシー」について、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が「2013年の新生以来、過去最大の同時接続者数を記録することができました」と報告しています。
◆『FF14』過去最大の同時接続者数と今後のジョブ調整について報告
『FF14』公式コミュニティサイト「The Lodestone」にて吉田直樹氏は、まず2013年の「新生エオルゼア」リリース以降、過去最大の同時接続者数を記録していることについて感謝を述べています。「黄金のレガシー」については、前拡張パッケージの「暁月のフィナーレ」からログイン待ち最大数を1.5倍に拡充したことを発表していましたが、その施策が功を奏した形になります。
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同時にアーリーアクセスから寄せられているユーザーの意見をもとにした、パッチ7.01以降で調整予定のジョブについての方向性を発表しました。対象はモンク、占星術師、ヴァイパー、黒魔道士、タンクジョブ、侍・赤魔道士、ピクトマンサーとなります。
新たなジョブであるヴァイパーは、スキルローテーションが忙しすぎることについてフィードバックが多数寄せられたようで、方向指定アクションの緩和が発表。またピクトマンサーはステータス「サブトラクティブパレット」「色魔法2実行可」「色魔法3実行可」が、プレイヤーによって解除できてしまう不具合が発生しており、こちらが修正対象です。
既存ジョブではバトル開始時から大きな火力を出せるDPSの存在や、暗黒騎士とガンブレイカーの移動系アクションがダメージを与えないように調整されたことから、タンクが敵のヘイトをDPSに剥がされる現象が発生しており、タンクのアクションについて敵視上昇量が調整予定になっています。
そのほかいくつかの調整・修正が予定されています。全容は「The Lodestone」アナウンスをご確認ください。
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