任天堂が突如公開し大きな話題を呼んでいる『笑み男』と名付けられたティーザーですが、オーストラリアで公開されたトレイラーに、ゲームの内容に迫るレーティング情報が記載されています。
残酷な表現のある作品に?
暗い空間で笑顔が描かれた紙袋を被った人物が佇む……というだけの不気味な映像が発表されている本作。これ以上の内容はほとんど掴めませんが、レーティング情報から一部内容がわかりそうです。
オーストラリアで公開された映像には2つのレーティング情報が掲載されています。その中で、本作が強烈なテーマを持っており、暴力、自殺に関する言及やテーマ、残酷表現、家庭内虐待といった内容が含まれていることを明らかにしました。

レーティング区分としては、15歳以上のユーザーの購入や視聴に保護者の同伴が必要となり、公共の場で実演できない「MA 15+」のほか、13歳未満の人に見せたり提供したりすると違法となる「RESTRICTED 13」に分類されています。
他にも、米国向けレーティングESRBでは区分「M」(17歳以上対象)、欧州向けレーティングPEGIでは区分「18」(18歳以上対象)ということが明かされています。CERO区分はまだ不明ですが、DやZといった高い区分になる可能性が考えられます。

いずれにせよ、まだ情報は少なく、内容は推測するしかありません。中には「笑い男が『スマブラ』の次回作に参戦する」なんて予想もあるようですが……いずれにせよ、ゲームの続報を待ちたいところです。