ネクソンは、ルートシューター『The First Descendant』のプレイヤー数が配信開始7日間で1,000万人を突破したと発表しました。
好調な同接数を記録していた新作ルートシューター

本作は個性的なキャラクターが特徴的な3人称視点のルートシューター。7月2日に基本プレイ無料でPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows向けにリリースされ、記事執筆時点(7月13日)でのSteamレビューは“賛否両論”となっていますが、Steam同時接続プレイヤー数において2時間で17万人を突破し、48時間で23万人に迫るなど好調な出だしとなっていました。
その後Steam最大同時接続プレイヤー数として264,860人を記録(SteamDB)していた本作ですが、この度初週でプレイヤー数が1,000万人を突破したことを発表。プレイヤーへの感謝の言葉とともにXにて記念画像が投稿されています。
ゲーム内アイコンで騒動
そんな本作ですが7月8日に海外メディアForbesが、ゲーム内アイコンの一部が『Destiny 2』に似ていると報じていました。この件については同じ場所からデザインの使用権を購入したからではないかと考えられていましたが、BungieのアーティストLyndon Willoughby氏が間接的に否定。残る可能性として、第三者が不正に著作権フリーとしてアップロードしたアイコンセットを、ネクソンがそうとは知らずに『The First Descendant』に使用してしまったのではないかとされていました。
海外メディアPC Gamerは7月13日になってネクソンからのコメントを公開。それによると同社は「同ジャンルのほかのゲームに対する深い愛と敬意を持って開発しました」としており、特に『Destiny 2』についても「チームも個人的に尊敬し、開発においてインスピレーションを得てきました」とのこと。続けて似ていると指摘されたアイコンについては変更するとも明らかにしたものの、経緯については言及されなかったということです。
『The First Descendant』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows(Steam)向けに基本プレイ無料で配信中です。