2024年6月18日のニンテンドーダイレクトで発表され、今までシリーズの主人公を務めてきたリンクではなく「ゼルダ姫が主人公」ということで注目を集めた『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』。ついに『ゼルダの伝説』というタイトル通りの主人公になった!という声があちらこちらで聞こえましたが、それはともかく、本作においても「リンク」が操作可能キャラクターとして扱えるパートがあることが海外のゲームソフトレーティング審査団体であるエンターテインメントソフトウェアレイティング委員会(ESRB)の評価概要によって判明しました。
ESRBの評価概要に「リンクとしてプレイヤーは剣と矢を使って敵を倒します」との表記が
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本作のESRB審査結果は「E10+(10歳以上推奨)」。ゼルダ姫が魔法を用いて生物を召喚して多数の敵と戦い、時には敵を焼いてしまうことおよび消滅させることが「ファンタジーバイオレンス」とみなされたようです。
また、評価概要には「リンクとして、プレイヤーは剣と矢を使って敵を倒します」という表記があり、これも「ファンタジーバイオレンス」の一部であるのだと思われますが、それはともかくプレイヤーがリンクを操作するパートがあるのは間違いないようです。ゲーム内で該当のパートがどの程度の長さでどういう形なのかなどはわかりませんが何はともあれ、『ゼルダの伝説』と言えば勇者リンクを操作するゲーム……という伝統は失われなかったようです。
『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』は、2024年9月26日(木)発売予定です。