2024年7月12日(金)~2024年7月18日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!
5位―『三國志8リメイク』10月24日発売と発表
コーエーテクモゲームスは歴史シミュレーションゲーム『三國志8 Remake(三國志8リメイク)』を10月24日に発売すると発表しました。
発表にあわせてプロモーションビデオ第1弾も公開されました。この映像では、数々の新要素によって進化した“全武将プレイ”の魅力が紹介されています。プレイヤーは多様な武将たちと共に、ドラマティックな三国志の世界を体験することができます。
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『三國志8 Remake』は、PC/PS5/PS4/ニンテンドースイッチにて10月24日リリース予定。パッケージ版・ダウンロード版ともPC10,780円、PS5/PS4/ニンテンドースイッチ9,680円、その他、TREASURE BOX、Digital Deluxe Editionも販売されます。予約販売も開始されています。
4位―「すべてのRPGは兜を隠すオプションを実装すべき」海外掲示板で話題に
Hiding the helmet should be an option in every RPGs
byu/Baldr15 ingaming
海外掲示板Redditにて、「すべてのRPGには兜を隠すオプションを実装すべきだ」というトピックが投稿され、これにさまざまな意見が集まり話題になりました。
「兜を隠す」オプションの最大の利点として挙げられているのが、「キャラクターの表情が見える」というもの。昨今のゲームではカットシーンでキャラクターの細やかな感情の変化を表情で表現することも多く、「兜を被っているとキャラクターが生気なく見えてしまう」という意見もあります。
反対に、「キャラクターの兜は被らせたままにしておくべきだ」という意見も。その理由の1つが「危険な冒険中に兜を外すなんてありえない」というもの。また、「主人公が兜を被って表情が見えない」事で、逆に主人公の心情がプレイヤーの想像に委ねられ、感情移入度を高める……という声もあるようです。
3位―謎めく魅惑のジャンル「中華実写ギャルゲー」って何?【特集】
Game*Sparkではじまった新企画「あなたの知らなくていいゲームの世界」。記念すべき第1回は「中華実写ギャルゲー」をピックアップしています。
「実写ギャルゲー」とは、日本においては1990年代後半、CD-ROMの採用でゲームの容量が大幅に増えて写真や動画を扱えるようになった、「プレイステーション」などの「第5世代」のハードが登場した頃にいくつか登場し、一部は強烈な存在感を示しつつも歴史の闇に消えていったジャンルだそうです。
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元記事では、「中華実写ギャルゲー」が今日に至るまでの道のり、近年の成功作、さらに進化した作品などを詳しく紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください!
2位―ヴァンサバ系ローグライクACT『絶境ヒーローズ』【プレイレポ】
元記事では、2024年7月10日にリリースされたローグライクACT『絶境ヒーローズ』早期アクセス版のプレイレポートをお届け。本作は、『Vampire Survivors』風のローグライクアクションゲームです。
プレイヤーは、勇敢な戦士となって危険に満ちた異星を舞台に、専用のメカを操りながら過去のタイムラインを変えるべく虫族との戦いを繰り広げていきます。
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特徴的なのは、豊富な種類の「武器」とさまざまな効果を発揮する「プラグイン」を自由に組み合わせ装備することで、プレイヤー独自の戦闘スタイルが楽しめるという点です。操作するメカには、ライトセーバーなどの近接武器からレーザービームや火炎放射器など遠距離武器まで最大6種類の武器と、それぞれに4種類の異なるプラグインが装備可能なので、無数のヴァリエーションが生み出されます。詳しい内容やプレイフィールは元記事をご覧ください。
1位―「現実の文化を取り入れるなら、リスペクトがあるべき」『原神』新キャラ描写にゲーム内声優から批判
2024年8月のアップデート実施が予定されている『原神』version5.0ですが、7月12日にサプライズティザーがYouTubeで公開されると、新キャラクターの表現方法について同作の声優複数名から批判の声があがっていると、海外メディアのPC Gamerが報じました。
ティザーにちらっと登場する新キャラクターの1人は、西アフリカのヨルバ族の最高神「オロルン(Olorun)」にちなんだもので、そのモデルとなった神に全く似ておらず、非常に無礼な行為だと指摘する声が複数挙がっています。
本作で「スクロース」の声優を務めるValeria Rodriguezさんは「現実世界の神々を登場させるなら、その神々を尊重してください。現実の文化に基づいているのであれば、それを尊重してください。さまざまな文化からインスピレーションを受けたものを表現することは素晴らしいけれど、最低限リサーチをしてほしい」「Olorunはヨルバ族の最高神で、Googleで簡単に検索すれば見つかるのに、今回のことは許しがたいです」と連続でXに投稿。
また、『原神』で「アルベド」の声を演じるKhoi Daoさんは色白な新キャラに対して、ヨルバ神話の最高神が(NARUTOの)Sasukeのようになってしまったことに声をあげる権利があるとし、「ましてやそのゲームが“グローバルな”ユーザーに向けたものなら、なおさらだ」と投稿しています。
今週最も読まれたのは『原神』での話題についての記事に。元記事ではそのほか複数の声優からの批判も紹介しています。