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Intelは、13世代および14世代インテルCoreプロセッサで確認されていた不安定性について、マイクロコードアルゴリズムによってプロセッサに誤った電圧要求が送られていたことが原因であったと報告し、問題に対処するパッチの配信を8月中旬までに予定していると発表しました。
アルゴリズムによる動作電圧の上昇が原因―修正パッチは8月中旬目途
同製品については、Unreal Engineを使用したタイトルでクラッシュするなどの不具合の報告が上がっており、今年の2月には同社から問題に関する報告を分析中であるというアナウンスもありました。
返品されたプロセッサを分析した結果、アルゴリズムによる動作電圧の上昇が不安定性の問題を起こしていることが判明。同社は問題に対応するためのマイクロコードパッチを開発中で、確実に対処するための検証を続けていると報告しており、8月中旬にパッチを配信することを目標としていると発表しています。