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7月19日から21日にかけて、京都にて「BitSummit Drift」が開催されました。本イベントは長年続くインディーゲームの祭典として、会場には試遊台やブースなどがずらりと並びました。本稿では、その中のひとつ「神ゲー創造主エボリューション2024」ブースレポをお届けしていきます。
◆創意工夫あふれる作品の数々!第二次選考通過の23作品がずらり
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「神ゲー創造主エボリューション」とは、NHKエンタープライズが主催するアマチュアゲームクリエイターを発掘・育成するプロジェクト。コンテスト形式で行われる「GAME PRIZE OF JAPAN」には多くのゲームがエントリーし、現在は第二次選考が終了しています。今回の「BitSummit Drift」に出展されたのはこの二次選考を通過した23作品! さらにはBitSummit Game Jam枠として、本イベントで選ばれた2作品が第三次審査対象の権利を得られるとのこと。
ブースには、第二次選考を通過したゲームが試遊できるとあって、大勢の人が押しかけました。筆者が訪れたのはビジネスデイとあって歩きやすかったのですが、一般来場者がくる次の日は試遊台に大量の人が集まっていました。
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出展されたゲームは創意工夫が凝らされた一風変わったタイトルが多く、“新しい発想”を感じさせてくれます。本稿ではコンテストとあって、特定のタイトルをレポすることはあえてしませんが、それでも印象に残るゲームが山ほどあって驚かされます。インベーダーを思わせるレトロなアーケード風ゲームや、顔認識機能を利用したものにDJのターンテーブルを使ったものなど!
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ゲーム画面だけでは一見普通に見えるゲームも、遊んでみるとなんだか一癖も二癖もありそうな気配……。遊んでレポを書いてみたくなるようなタイトルが山ほどありました。
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地味に嬉しかったのは、「出展作品の企画書」が読めるコーナー! あまりお目にかかれない“ゲームの企画書”が見られるというのはもちろん、企画段階からどのように形にしていったのかがブース全体を通してわかる展示となっています。
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企画書の横には昨年グランプリに輝いた『ゾウだけが解けるパスワード』も出展されていました。
今回、出展された23作品(BitSummit Game Jam枠含む)の中から神ゲー創造主エボリューション「GAME PRIZE OF JAPAN」2024年最優秀作品が選ばれます。アマチュアゲームクリエイターが鎬を削る本コンテスト、ぜひ今後も注目していきましょう。