“ピーマニング”で装い新たになった『KRITIKA:ZERO』リリース!新ステータスシステムに新規ボイス、成長型スキルなどが追加されたPmang版が登場 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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“ピーマニング”で装い新たになった『KRITIKA:ZERO』リリース!新ステータスシステムに新規ボイス、成長型スキルなどが追加されたPmang版が登場

ピーマニング第二弾『KRITIKA:ZERO』!

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“ピーマニング”で装い新たになった『KRITIKA:ZERO』がリリース
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G・O・Pは2024年7月18日、PC向けオンラインRPG」『KRITIKA:ZERO』をリリースしました。本作は2013年よりリリース・運営されていた『KRITIKA』を、当時のテイストを残しつつPmangが打ち出す“ピーマニング”を施し、様々な面で改良を加えたタイトルです。本稿ではそんなPmang版『KRITIKA:ZERO』を先行プレイ! さらに遊びやすくなった本作を、一足先に遊んできました。

※ゲーム画像は開発中のものとなります。

◆本格アクションなMORPGが再登場!ド派手な敵の数々を新規追加要素でなぎ倒せ…!?

スタイリッシュなアクションや爽快感が特徴の『KRITIKA』ですが、Pmang版『KRITIKA:ZERO』では新コンテンツ「征服システム」を始めとし、「成長型スキル」や「新規能力値」、「特殊ダンジョン」などが追加されました。さらにはパッドにも対応するように!

MORPG、MMORPGは基本キーマウでプレイされますが、『KRITIKA:ZERO』はアクション性の高いタイトル。キーマウに対応してくれるというのは、パッド率の高い日本ならではの「ピーマニング」でしょう! (ちなみに、Pmang版『KRITIKA:ZERO』のみならずSteam日本サーバーでも同様の「ピーマニング」が施されているとのこと)

筆者に割り当てられたキャラは「悩殺羅刹 鎌術士」! 実にセクシーなお姉さまでテンションが上がります。グラフィックは今見ても十分に満足できるビジュアルですね。筆者は『KRITIKA』シリーズ未プレイですが「ゲームのグラフィックってのは“ツボ”を押さえていればいいんだよ!」と感じさせてくれます。

街では様々なNPCが登場。新規追加ボイスも含めてかなりボイス量が多いので、うろついていて飽きません。とりあえず手ごろなダンジョンに入場。

追加ダンジョンも加わった『KRITIKA:ZERO』

プレイしてみると、パッドに対応した理由がよくわかります。「普通のMMO(※本作は正式にはMO)」と思っていると面食らうアクションが繰り広げられました。ボスはド派手な範囲攻撃を繰り出しこちらに襲い掛かってくるので「プレイテクよりもステータス重視」ではない印象です。

勝てたとはいえ辛勝……自身よりレベルの低いダンジョンで苦戦してしまったため、前述の追加要素を試してみます。

「征服者の印章」を使用することでボードを開放していき、従来にはなかった“強さ”が得られるシステムです。これは今まで「アクションが苦手で勝てなかった」という方には朗報でしょう。「これでステータスを向上させれば強かった敵も雑魚になる!」……そんな浅はかな思考でガンガン開放していきます。

更には「成長型スキル」も確認します。今までは“ただスキルが強くなる”のみだったのですが、レベルにあわせてさらなる特殊効果を得ることができます。今まで遊んでいた方も、さらなる戦略的なステータスアップが迫られそうですね。こちらは初見の筆者では使いこなすことは難しいかもしれないけれど、まぁ強くなることは強くなります! ステータス、ヨシっ!

そしていざクラーケンへチャレンジ!こっちはステータスガン盛りで挑んでるんだぞ!となめ腐っていたのですが、クラーケンの莫大なタフネス、触手を駆使したギミックの数々に翻弄され、かなり押され気味。正直に言うと押され気味程度ではなく、初見のギミックの数々に歯が立ちません。しまいには妖艶な「悩殺羅刹 鎌術士」がタコ墨で船の上から落とされるという始末……。

もっと腕を磨いて、うまく立ち回り効果的に技を当てていけば何とかなったかもしれません。これはぜひ仲間を集めてリベンジしたい……そう思わせてくれたところで試遊は終了!

「ピーマニング」も踏まえてPmang版『KRITIKA:ZERO』は、昔遊んでいた方はもちろん「いま、仲間とわいわいアクションしたい!」と思う方にもお勧めな作品です。“アニメテイストのアクションRPG”にたがわぬ魅力を持っていますので、気になった方はぜひ一度遊んでみてはいかがでしょうか?


『KRITIKA:ZERO』はPmangおよびSteamにて、7月18日よりリリースを開始しています。詳細は公式サイトにてチェックしてみてください。


《高村 響》

ゲームライター(難易度カジュアル) 高村 響

最近、ゲームをしながら「なんか近頃ゲームしてないな」と思うようになってきた。文学研究で博士課程まで進んだものの諸事情(ゲームのしすぎなど)でドロップアウト。中島らもとか安部公房を調べていた。近頃は「かしこそうな記事書かせてください!」と知性ない発言をよくしている。しかしアホであることは賢いことの次に良い状態かもしれない……。

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