【吉田輝和のBitSummit絵日記】コロナ禍の東京を舞台にしたカフェゲーム『東京珈琲パンデチカ』・過去の自分と連携する血みどろ横スクACT『ホテル・バルセロナ』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【吉田輝和のBitSummit絵日記】コロナ禍の東京を舞台にしたカフェゲーム『東京珈琲パンデチカ』・過去の自分と連携する血みどろ横スクACT『ホテル・バルセロナ』

カフェのマスターになってお客さんと交流を深める『東京珈琲パンデチカ』と、全米中の凶悪連続殺人犯たちを殲滅する横スクハードコアスラッシャーACT『ホテル・バルセロナ』をご紹介!

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【吉田輝和のBitSummit絵日記】コロナ禍の東京を舞台にしたカフェゲーム『東京珈琲パンデチカ』・過去の自分と連携する血みどろ横スクACT『ホテル・バルセロナ』
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こういったイベント記事では、ゲーム画面をスマホで直接撮影したものを使っています。アクション要素のあるゲームの場合、コントローラーからスマホに持ち替えていると、撮影するたびに敵から攻撃を受けてしまって不便をしていたので、今回は首にかけるスマホのアタッチメントを導入しました。

これでゲームと画面撮影が同時に行えるぜ!と喜ぶも、撮影中の画面が確認しづらいため、焦点が合っていなかったり、ゲーム画面が中途半端にしか映せていなかったりしても気付きにくいといった欠点がありました。他のライターさんたちはどうやって撮影しているんだろう。

◆コロナ禍の東京が舞台のカフェゲーム『東京珈琲パンデチカ』

最初に紹介するのは、ヘビサイドクリエイションが手掛けるPC向けタイトル『東京珈琲パンデチカ』!コロナ禍である2020年の東京で、カフェのマスターになって様々なお客さんと交流を深めていくカフェゲームだ。

僕はこれまでに『コーヒートーク』などの喫茶店を舞台としたゲームをたくさんプレイしてきたけど、実はコーヒーはあまり得意ではなく、喫茶店に行ってもオレンジジュースばかり頼んでしまっている。現実でコーヒーを飲んだ回数より、ゲームでコーヒーを淹れた回数の方が多いくらいだ。そんなことはさておいて、早速営業を開始しよう。

前述の通り、本作の舞台はコロナ禍の東京なので、座席がアクリルスタンドで仕切られていたり、消毒用のアルコールが設置されていたりする。向かいに座るお客さんもしっかりとマスクをしているな。

訪れるお客さんは、それぞれコロナ禍による悩みや問題を抱えており、彼らとの会話に耳を傾けながら、注文通りにコーヒーを淹れていく。

まずは選んだ豆をコーヒーミルに投入し、ハンドルに見立てたアナログスティックを回す。適切な速度で回すことで質が上がっていく。

次は、ケトルでお湯を注ぐ。全ての工程がリアルに描写されているので、プレイをしているだけで仄かにコーヒーの香りが漂ってくるようだ。コーヒーの苦味は得意じゃないけど、香りは大好きな僕向きのゲームかもしれないな。

お客さんから「全然飲めるけど微妙」といった悲しき評価を貰ったコーヒー……。コーヒーを淹れるミニゲームをミスっちゃったな。

コーヒーを淹れ終わると、ミニゲームの適性範囲にボーナス付与や、甘みやコクの上昇値補正など、主人公の珈琲スキルが獲得できる。

お客さんのお腹をタプタプにしてやるぜ!


『東京珈琲パンデチカ』はPC(Steam)向けに2024年8月9日リリース予定です。

◆全米中の凶悪連続殺人犯たちを殲滅せよ!過去の自分と連携する横スクACT『ホテル・バルセロナ』

次に紹介するのは、White Owlsが手掛けるPC向けタイトル『ホテル・バルセロナ』!新米の保安官ジャスティーン・ベルシュタインが、全米中の凶悪連続殺人犯たちが集められたホテルで、凶悪殺人犯たちを殲滅(エクスターミネイト)し、ホテルからの脱出をはかる横スクロールハードコアスラッシャーアクションだ。

新米保安官がそんな地獄みたいなホテルで生き残れるのかと不安になるところだけど、大丈夫。

保安官も内なる殺人鬼を飼っているからだ!今回の試遊では、ジェイコブと呼ばれる殺人鬼をボスとするステージがプレイ出来たぞ。

近距離、遠距離攻撃、回避やパリィを駆使し、ステージを進んでいく。ボタン連打でお手軽にコンボが繋がり、ザコ敵をバッタバッタとなぎ倒せるのが気持ち良い!ただ、ザコ敵はワラワラと湧いてくる上に攻撃力も結構高いので、僕の腕前では回避を優先させて逃げ回る方が良さそうだな。

ステージ中に現れるルート分岐の扉では、選んだ方に応じてアイテムやステータス上昇などの効果が得られる。

強化を重ね、ボスの待つ最奥までたどり着いたぜ。敵を倒して返り血を浴びまくると、“カーニバル覚醒”といった強力な必殺技を繰り出せるんだけど、使う余裕もなくやられてしまった。無念。

ステージの最初からやり直しになるけど、所有武器を交換したり、新たなスキルを習得したりして仕切り直せるので、一周目とは違ったやり方で攻略が出来るな。

さらに、本作には“スラッシャーファントム”と呼ばれるシステムが用意されている。前の周回で自分が操作した動きをそのまま再現してくれる、レースゲームで言うところのゴーストが一緒に戦ってくれるのだ。スラッシャーファントムは最大4人まで増やせるので、実質4人プレイみたいなもんだな。これで攻略もグッと楽になるぞ!

ただ、前回のプレイでは敵と戦わずに逃げ回ってばかりだったため、ピョンピョン跳ね回るだけの無能ファントムの姿があった。


『ホテル・バルセロナ』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けにリリース予定です。

インディーゲームの祭典「BitSummit Drift」特集記事はこちら!
《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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