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【ゲムスパロボゲーカタログ】謎生物「ぷにひ」が頂点を目指すチームアリーナTPS『プニヒローダー2』ゆるい見た目ながら豊富なカスタマイズや多彩な戦術で手応えあり!

ゲーマーに遊んでほしい「ロボゲー」の魅力を紹介していきます!

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【ゲムスパロボゲーカタログ】謎生物「ぷにひ」が頂点を目指すチームアリーナTPS『プニヒローダー2』ゆるい見た目ながら豊富なカスタマイズや多彩な戦術で手応えあり!
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アニメやゲームの定番ジャンルのひとつに「ロボット」があります。創作物のロボットは巨大な搭乗型、意志を持つような自立型、マスコットのような可愛いタイプなど多彩な種類があり、いずれも違った魅力を持っているものです。

ゲーマーのみなさんが現行機で遊べる素敵なロボットゲームを紹介する企画、それが【ゲムスパロボゲーカタログ】です。今回紹介するのは、2023年12月2日に早期アクセスをスタートしたメカカスタマイズTPS『プニヒローダー2』です。


謎生物「ぷにひ」達のロボットチームバトル!

『プニヒローダー2』は、日本のデベロッパー221GAMESが手がけるロボットアクション。『プニヒローダー』は元々同デベロッパーがBOOTHにて販売している作品で、本作はその続編タイトルとしてSteam早期アクセスタイトルとして登場しています。

ゲームは謎の一頭身生物「ぷにひ」がメカに搭乗して戦うアリーナシューター。プレイヤーは作中の舞台となる「ネオアサヒカワ」で、流行中のメカロボットバトルで最強になるため、2人のチームメイトを率いてアリーナやミッションへと挑んでいきます。

本作はシングルプレイヤー作品であり、チームを組む僚機はAI操作なのも大きな特徴。100点以上用意された豊富なパーツで強力な機体を作るだけでなく、戦闘中に僚機と連携を取れるようなセットアップや戦闘中の指示といった戦術要素も重要になります。

2023年12月2日に早期アクセスでリリースされた本作は、定期的にアップデートを行い、機体パーツやミッションなど、コンテンツを追加しています。ゲーム公式Xアカウントでは定期的な開発進捗報告もあり、間もなく新要素として「図鑑機能」が登場することも予告済みです(記事執筆時2024/08/02 0時現在)。

最強カスタマイズで頂点を掴め!

本作の基本的な流れは、アリーナ(メインバトル)やミッション(バイト)でお金を稼ぎ、ショップでパーツを買ってメカをカスタマイズしていくことです。まずはチュートリアルで戦闘のやり方や機体の特性の違いなどを学びますが、本編スタート時は持ち金が0なので、何としてもお金を稼がなければなりません。

アリーナは敵チームとの3vs3のバトルで優勝すれば賞金が、ミッションは「敵を撃退する」「対象を守る」といった目標を達成すれば報酬金がもらえます。当然ながら敗退・失敗すればお金はもらえないので、自チームのメカのカスタマイズは必須です。

ゲーム内のメカは胴体・左腕・右腕・脚部・背部の5つのパーツに分かれています。腕部は武器スロットに該当するもので、マシンガンやショットガン、ミサイル、ブレード、盾など多彩な種類の武器が揃っています。背部の装備では、ブーストやジェットパック、回復などの能力を獲得します。

重装備で揃えたメカでチームを守る盾にしたり。高速移動で撹乱するようなメカにしたり、同じような装備でバランスの良い距離感で戦ったりと、さまざまな戦略を立てられます。武器種類ごとにも違いがあるので、パーツの性能を見ながらメカを組むのが最高に楽しいので、チーム全体のパーツを選択していくのは本作の醍醐味です。

メカ用の各種パーツはアリーナやミッションをクリアすることでアンロックされます。また、色々なアリーナを優勝することで所属リーグが上がり、扱えるパーツのグレードもアップしていきます。遊べば遊ぶほど戦略の選択肢が広がっていくゲームシステムです。

なお、この世界にはパーツの製造メーカーが複数あり、それぞれが個性的な特徴をもっています。アリーナなどではそのメーカー主催の大会などもあり、出場するライバルも個性豊か。こういったフレーバー部分でも大いに楽しめます。

仲間とともにローダーバトルを制するのだ!

3vs3で行われるアリーナバトルは、決してひとりでは勝ち抜くことはできません。重要なのはいかにしてチームとして戦うかということで、プレイヤーは2人のAI仲間に戦闘中の指示を出すことが可能です。

指示の内容は自分に追従させるものや指定地点への移動といった簡単なものから、僚機ごとに設定できる「委任命令」というものが存在します。委任命令はパーツの「戦術書」を装備して内容を変更可能で“ジャンプして攻撃”、“盾になれ”、“自由に動け”などの行動をAIが行うようになります。

戦術のチュートリアルもあります。

例えば、遠距離攻撃が強い装備の僚機であれば、なるべく安全そうな場所へ移動させて待機委任すれば支援砲台として活躍してくれます。また、回復と重装甲で盾になってチームを安定させたりという戦術も。筆者は自機が高機動&高火力近接というのが好きなので、遠距離サポートと回復&火力サポートなどを試しています。

ただし、アリーナは連戦でコンセプトの異なるチームも多いので、同じ戦術が必ずしも有利というわけではありません。しかも、アリーナでは大会中に装備や僚機の変更ができないため、不利な装備の相手と戦う可能性もあるのです。もし負けても再戦可能なので、色々な戦術を試して得意な戦術を見つけ出しましょう!

また、手っ取り早く委任行動やコンセプト機を試したいならば、ショップでパイロットを雇うこともできます。雇用したパイロットは機体固定のため、それぞれの強みがある程度決まっています。彼らを雇って戦闘スタイルの参考にしたり、気に入った仲間を活かすために自身の装備を変えたりと言ったプレイもできます。

なにより、雇用パイロットも個性豊かなメンバー揃い。一番安く雇えるぷにひは【肝臓カチカチカチ太郎】という、心配しかできない名前です。返答や撃破されたセリフとかもあるので、このあたりも使ってみたくなります。

大丈夫!?

『プニヒローダー2』は、豊富なカスタマイズとチーム戦を楽しめるメカシューターとして、謎生物「ぷにひ」の、どことなくゆるい見た目からは想像もできないほど真摯に作られている作品です。

メカのカスタマイズの楽しさとして、パーツの個性がダイレクトにユーザーに伝わりやすいというのがあります。どういうコンセプトのメカにするのか、どういったチーム戦術を組むのか、パーツを変えながら“理想”を求めるのが楽しいのは大きなメリットです。練習モードもチーム戦があるので、実践形式でテスト可能です。

この子がとても可愛いと思います。

戦闘の実況やキャラのセリフも印象的。メカの色彩はもちろん「ぷにひ」の見た目のカスタマイズもできるので、凝ろうと思う人ならば、かなり細かいところまで最高のチームを作り上げられます。アップデートも積極的で、早期アクセスの現状でもしっかりと遊べる本作。カジュアルに深いカスタムシューターを楽しみたい人にはおすすめの作品です!

《Mr.Katoh》

酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

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