インディーデベロッパーのcarvel氏は、ローグライクRPG『UNDER WORLD(仮題)』のを発表しデモ映像を公開しました。
『真・女神転生』シリーズと『Slay the Spire』から影響を受けたローグライクRPG
本作は、スーパーファミコン時代の『真・女神転生』シリーズとデッキ構築ローグライク『Slay the Spire』の大ファンだという作者が、両シリーズからインスピレーションを得て制作中のローグライクRPGです。
舞台となるのは、戦争により社会が崩壊し人々は地下に逃げ延びて生活している世界。天使や悪魔のような姿をした怪物が地下世界に出現し人々に危機が迫る中、プレイヤーは怪物が出現する原因を探るべく地下深くを目指します。
公開されたデモ動画では戦闘シーンやゲーム内イベントなどを確認可能。戦闘では、攻撃や防御、デバフなど様々な効果を持つカードを駆使して戦うことになる様子です。また、ポーションやアーティファクトといった要素も確認できます。
また、イベントに遭遇した際には行動の選択を迫られることも。選択した内容によってソウルやモラルといったステータスが変化していくほか、アーティファクトの入手やカードの強化などの機会も得られるようです。映像は戦闘に敗北してしまった後、謎の少女により守護霊と共に開始地点に送り返されるという場面で終了しています。
2025年の早い時期にβ版完成を目指す
『UNDER WORLD(仮題)』は2025年の早い時期にβ版の完成を目指して開発が進行中。また、carvel氏は有償でプログラム開発を担当する個人/企業を募集しています。