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2024年8月20日、個人ゲーム開発者のhinyari9氏は、同氏の開発したインディーゲーム『溶鉄のマルフーシャ』の販売本数が20万本を突破したことを明らかにしました。また、同ゲームのSteam版がトレーディングカード機能に対応したことも発表されました。
国境の門を守る少女たちのタワーディフェンスシューティング。8月27日には続編も
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『溶鉄のマルフーシャ』は近未来のディストピア世界で、国境の門を守る少女たちの戦いを描くタワーディフェンス・シューティングゲームです。限られた弾薬やライフを駆使しながら、迫りくる敵を打ち倒していきます。
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ステージの合間にはカードの購入によって防衛線を強化するローグライト要素も盛り込まれています。
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国境の門の守護にあたるのは8人の少女たち。果たして彼女たちは国境を守り切れるのでしょうか。
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なお、今回の20万本の売上達成のうち、Steam版の売上本数の内訳は1位が日本(72%)、2位が中国(9%)、3位が韓国(4%)とのことです。記事執筆時点でSteamにおける日本語環境はわずか2%強ですが、タイトル次第ではこういった例もあることは注目に値するかもしれません。
『溶鉄のマルフーシャ』は、PC(Steam)/PS5・PS4/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチで販売中です。なお、本作の続編となる『救国のスネジンカ』はPC(Steam)で2024年8月27日に配信予定です。
¥849
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)