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Obsidian EntertainmentのアートディレクターMatt Hansen氏とプロダクションディレクターRyan Warden氏が、RPG『Avowed』についてIron Lords Podcastからのインタビューに答え、Xboxコンソール版でのfps(フレームレート)などについて話しています。
2025年2月に発売予定のRPG
本作はObsidian Entertainmentが手掛けるRPGであり、『Pillars of Eternity』と同じファンタジー世界「Eora」を舞台としています。また剣、魔法、銃などを組み合わせた自由なスタイルで戦闘や冒険ができることも特徴です。
そんな本作ですが、大作ゲームの過密日程を避けるため発売予定日を現地時間2025年2月18日へと延期することが、8月3日に発表されていました。
コンソール版では30fpsという決断によってより魅力的なグラフィックに
Iron Lords PodcastがYouTubeにて公開したインタビューでは上記の延期について質問され、多くのゲームの発売が予定されている時期から延期して本作をより輝かせる場所に移す機会を与えてくれたXboxの関係者に感謝を述べています。また与えられた期間でより磨きをかけて、品質を高めるつもりだともしています。
本作のゲーム内容について約30分に渡って話し合われる本インタビュー映像ですが、最後にはXboxコンソール版でのパフォーマンスについて話題が及びます。Hansen氏はこのことについて最低30fpsをターゲットにしていると明かしたうえで、本作は1人称視点(3人称視点にも対応することは発表済み)のシングルプレイヤーゲームであるため、必ずしも60fpsが必要ではないとその理由を述べています。さらにこのことによって視覚効果やライティングがより魅力的になるというトレードオフだとも付け加えています。
『Avowed』はXbox Series X|S/Windows(Steam、Microsoft Store)向けに現地時間2025年2月18日に発売予定。Game Passにも対応します。