9月5日の先行配信と9月9日の正式発売が迫る『Warhammer 40,000: Space Marine 2』ですが、本作のパブリッシャーであるFocus EntertainmentがユーザーからのFAQを公開しました。
FAQではクロスプラットフォームの対応状況やパフォーマンス関連にも言及されています。
クロスプラットフォーム対応も一部注意点あり、アンチチートやDRMなどの情報も
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今回公開されたFAQでは、クロスプラットフォームの対応状況やコンシューマ機でのパフォーマンス、レイトレーシングやDLSSなど技術関連に関して主に言及されています。
FAQによればクロスプラットフォームセーブが「Prism Ray Online Services」上にて行われており全機種で対応、クロスプレイに関しても特に制約は無いとしています。
ただし、PvPモードである「Eternal War」のみ公平性の観点からSteamおよびEGSからなるPCグループと、PlayStation 5およびXbox Series X|Sのコンシューマグループの独立した2プールに分割されているとのこと。
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PS5とXbox Series Xでは4K30FPSのQuality Modeと1080p60FPSのPerformance Modeの2モードが選択可能で、Xbox Series Sでは1440p30FPSのQuality Modeのみとなっているとしています。
また、DLSS2とFSR2にはリリース時点で対応済みでDLSS3・FSR3にはリリース後に実装予定。HDRおよびレイトレーシングには未対応となっています。
他にもアンチチートとしてEasy Anti Cheatが採用されているほか、DenuvoなどのDRMは採用していないとしています。
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FAQでは世界各国の主要なタイムゾーンでのリリース日時もまとめられており、日本国内ではコンソール版先行開放が最も早い9月5日午後10時、続いてPC版先行開放が9月6日午前1時、最後に通常版が9月10日午前1時となっています。
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2025年までのロードマップも公開されています。
『Warhammer 40,000: Space Marine 2』は、PC(Steam, Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに日本時間9月10日午前1時にリリース予定です。