2024年8月31日、Lab Rabbit Gamesは伝統的ローグライクゲーム『Shadowed: The Demon Castle of Ooe』のSteamストアページを公開しました。
復活した酒呑童子を倒すため、大江山の鬼が集う城へと挑め
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本作は『Nethack』や『Angband』などの、いわゆる「伝統的ローグライク」を踏襲しているローグライクRPGです。画面が『Rogue』のようなテキスト表示でこそありませんが、画面右上のアイテム欄の表示方法などにその名残が見受けられます。
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本作の舞台は忍者や侍が存在する日本の中世時代。プレイヤーは都から追放された身で、その不名誉を振り払うため、源頼光に退治されたはずの酒呑童子をはじめとした、さまざまな鬼が集う大江山の城へと向かい、鬼の討伐を目指します。
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道中でさまざまなアイテムを拾い、敵を倒しながら、プレイヤーは大江山を目指します。本作では疲労度のパラメーターがあり、特定の階層のボスを倒すまで疲労度は回復しません。キャラクターは強力なスキルを使用できますが、その使いどころはよく考える必要があるでしょう。
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敵にも多くのバリエーションがあり、さまざまな特徴を持つ敵が襲い掛かってきます。本作では敵の能力をいつでも確認できるので、しっかりと敵の能力や弱点をチェックすることが勝利の鍵となるでしょう。また、本作独自の要素として「ステルス技能で敵との戦闘を避け通り抜ける」と、敵を倒すよりも高い経験値が得られるという仕様があります。時にはこの仕組みを活かすことも重要になりそうです。
『Shadowed: The Demon Castle of Ooe』は、PC(Steam)にて近日早期アクセス開始予定です。なお、対応言語は現状英語のみとなっていますが、近日中に日本語も追加予定とのことです。