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Alliance Artsは、ジュブナイルSFホラーアドベンチャーゲーム『少年期の終り』のSteam早期アクセス版を本日9月6日にリリースしました。また本作の今後の価格改定予定についても告知しました。
『少年期の終り』は、全人類でもっとも「人間スコア」が低い少年ジョバンニと不良天才少年カムパネルラが「人間」と「人間でないもの」を巡る、無軌道で破壊的な「銀河鉄道」での旅路を描くジュブナイルSFホラーアドベンチャーゲームです。
ゲーム概要
「人間」として最低の価値であるとAIに決められた少年が、自分の生存を賭けて銀河鉄道で旅立つ。敵か味方かもわからない、妖しい少年とともに。
『少年期の終り』は累計販売本数150万本以上を誇る『NEEDY GIRL OVERDOSE』のプロデュース・編集を手掛けたWSS playgroundと『クロエのレクイエム』を開発したブリキの時計が贈る連載型ジュブナイルSFホラーアドベンチャーゲームです。
主人公のジョバンニは全人類の中で最も低い「人間スコア」を持つ少年。日々、食事・授業などすべての活動でスコアの低さからシステムからも「区別」をつけられています。もちろん「学校」の同級生からもリアル、ネット上の双方でひどくいじめられています。
しかしある日、突如として学校中の環境すべてがジョバンニを襲い、より「人間らしく」スコアが高くなるように「作り変えよう」としてきます。その恐怖に追われるなか、変わり者の天才として有名な上級生カムパネルラに誘われるように運転手のいない銀河鉄道に飛び乗り(そして乗っ取り)、宇宙の果てにある「紅きサザンクロス」を目指す旅路に巻き込まれます。
彼らは行く先々で、過去の偉大な統治者たちに対して、無軌道で破壊的な「いたずら」を行い、この世界の歴史、歪みや謎、そして恐怖に出会う。そして自らの「少年期」の終わりと向き合うことになります。
本作のストーリーは、2025年にかけて全5章が連載方式で展開されていきます。早期アクセス開始時点では最初の章が収録されており、次章は2024年12月中旬に配信予定。各章の追加に合わせて段階的に価格改定が実施されるとのことです。なお本編を購入済みの場合は、全5章配信完了まで追加購入の必要はありません。
『少年期の終り』はSteam向けに通常価格1,300円で配信中です。