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PS2で発売され、『女神転生』シリーズファンの間でも人気の高い『葛葉ライドウ』シリーズが復活するかもしれません。
『真III HD』から浮上、実績に気になる記載
『葛葉ライドウ』シリーズは、『真・女神転生』の派生である『デビルサマナー』シリーズとして生まれた作品で、PS2にて『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団』『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王』の2作品が発売されました。
同シリーズはファン人気があってもこれまで実機でしかプレイする方法がありませんでしたが、リマスターされる可能性が浮上しています。これは、Steam版『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』の実績情報が一時別のものに切り替わったことが発端です。
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Steamdbのログによれば、日本時間9月10日18時頃に『真III HD』の実績情報が誤ったものへと一時更新されてしまいました。この状況は30分ほどで修正されましたが、ログには『葛葉ライドウ』シリーズを思わせる単語や内容が複数掲載されていた流れです。
例として、同シリーズにのみ登場する悪魔「ライホー」を仲魔として獲得したという実績や、「サマナーランク」「金王屋」など、少なくともいずれも『葛葉ライドウ』には登場しても『真III』には登場しない要素です。
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実際にリマスターが発売されるか、またその発表の時期は公式情報待ちとなりますが、セガ・アトラスは東京ゲームショウ2024の出展タイトル一覧の中で3つの空き枠を作っており、まだ未発表のタイトルがあることを示唆しています。9月27日の19時から配信番組が行なわれるため、注目しておきましょう。