日本で2024年9月13日に39周年を迎えた『スーパーマリオブラザーズ』ですが、同年にSNS上で起きた初代「ピーチ姫」をドット絵で描くブームが広がり、2DイラストやCGアートなどの作品も登場するようになりました。
アートスタイルの拡大から、『ゼルダの伝説』バージョンまで!変化と進化を見せる自己流“姫”ブーム
2024年9月9日、インディーゲーム・デザイナーのJustin Cyr氏が初代「ピーチ姫」のドット絵をリデザインしたところ、様々なクリエイターが便乗し、ブームにまで昇華。多くの作品は色数など、原作となる「ピーチ姫」のドット絵を意識した制限下で制作されていました。
そして執筆時点の9月19日、ドット絵という枠から外れ、2DイラストレーターやCGアーティストにもブームが波及し、多種多様なスタイルで“自己流の初代「ピーチ姫」”を表現されるようになりました。
また、このブームには『Garbanzo Quest』の開発者zagawee氏も参加しており、ピーチ姫だけではなく、クッパ、マリオも描き、最終的に“ちょっとしたアニメーション作品”に仕上げています。
ちなみに、本ブームの過程で『ゼルダの伝説』の「ゼルダ姫」バージョンを試みるユーザーも登場。X(旧:Twitter)で「NES Zelda」等のワードで検索すると、様々なクリエイターの自己流「ゼルダ姫」を確認できます。