Datadyneは、ドット絵のビジュアルを特徴とした新作RPG『Forge of the Fae~フィオラと精霊石』のKickstarterキャンペーンを開始しました。
スチームパンクと魔法が融合した世界を冒険するターン制ドット絵JRPG
本作は、16bit時代の名作から影響を受けつつも現代風にアレンジされた体験を楽しめるというターン制のドット絵RPGです。物語の舞台となるのは、労働者と企業が衝突し混乱が巻き起こる鉱山の町。精霊石の研究者フィオラが仲間たちと共に、ケルト神話から影響を受けたスチームパンクと魔法が融合した世界で冒険を繰り広げます。

様々な戦略に基づくパーティ編成が可能なほか、隠しボス、ストーリー分岐、多数のサイドクエストなども存在。昼と夜のサイクルや気象システムが搭載されており、NPCはそれぞれのスケジュールに沿って行動するとしています。また、『ブレス オブ ファイアIII』や『ファイナルファンタジーXV』などに携わった経歴を持つ青木佳乃氏がゲストコンポーザーとして参加しています。

Kickstarterストレッチゴールには日本語への対応も
Kickstarterキャンペーンのストレッチゴールには、ミニゲームやクラフト要素の追加などが存在。Kickstarterページでは、対応予定の言語として日本語、ドイツ語、フランス語が挙げられており、ストレッチゴール次第でスペイン語と韓国語にも対応予定と記載されています。また、ストレッチゴール一覧では、5万5,000ドル(約790万円)の達成で日本語訳を追加することも明かされています。
なお、記事執筆時点(2024年9月25日16時)では、2万1,394ドル(約300万円)の支援を集めており、Kickstarterキャンペーンは2024年10月24日まで行われる予定です。





『Forge of the Fae~フィオラと精霊石』の発売時期は未定で、PC(Steam)およびPS/Xboxコンソール、ニンテンドースイッチ向けにリリース予定。Steamではデモ版が配信されています。