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【吉田輝和の絵日記】「念視」のチカラを使って都市伝説の正体を探るアドベンチャー『都市伝説解体センター』体験版!

吉田おじさんが落としたトシカイくんキーホルダーの目撃情報、お待ちしております。

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【吉田輝和の絵日記】「念視」のチカラを使って都市伝説の正体を探るアドベンチャー『都市伝説解体センター』体験版!
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今回は、墓場文庫が手掛け、集英社ゲームズから発売される『都市伝説解体センター』の体験版をプレイ!本作は、様々な都市伝説にまつわる怪異、呪物、異界などの調査・解体を行う「都市伝説解体センター」を舞台にしたアドベンチャーです。

ゲムスパ編集部での注目度も高く、僕自身も首を長くして待っているタイトルです。普段はキーホルダーの類をあまりつけない僕ですが、本作のマスコットキャラクターである「トシカイくん」のアクリルキーホルダーはカバンにつけて愛でていました。



まあそのキーホルダーは、東京ゲームショウに行ったときに落としちゃったんですけどね……。またイベントで配布されないかなあ。

◆人ならざるモノが見えてしまう「福来あざみ」

福来あざみは、普通の人には見えない変なモノが見えてしまう体質に悩まされており、街で見かけた怪しげなポスターを頼りに「都市伝説解体センター」へやってきた。

センターで福来あざみを出迎えたのは、都市伝説解体センターのセンター長である廻屋渉だ。どうやら彼には不思議なチカラがあるらしく、あざみがやって来た理由もお見通しのようだ。あざみが見えているモノを特定するため、メガネを差し出してきた。

メガネが特殊なギミックとして登場する作品はよく見かけるけど、もともとメガネをかけているキャラクターの場合、メガネの上からメガネをかけることになっちゃうよなあ。

あざみが見えていた変なモノは幽霊や魂ではなく、過去にその場所に存在した人や物の痕跡らしい。今までおぼろげに見えていたモノが、メガネをかけることによってピントが合い、ハッキリと見えるようになった。廻屋いわく、その能力は念視と呼ばれるチカラのようだ。

それってサイコメトリー的な能力なのかな。オバケの類じゃなくて良かったけど、あまり見たいもんじゃないよね。

とは言っても、見たくないモノがハッキリ見えるようになったら駄目なんじゃ……と思ったけど、これも原因を探るための必要なプロセスらしい。

そして廻屋に促されて椅子に座るんだけど、その椅子はなんと呪いの椅子で、座った者に死をもたらすと言われているらしい。

チュートリアル開始だ!

まずは呪いの椅子について書かれた資料を探そう。調査パートでは、調べられる場所にチェックマークがついていて、クリックすると詳しい情報が調べられるぞ。

調べた情報をもとに、正しい選択肢を当てはめて仮説を立てていく。

ネタ選択肢があるとついつい選びたくなるよね。

呪いの椅子は調査中に壊れてしまい、あざみは修理費用の返済として「都市伝説開発センター」で働くことになってしまった。念視のチカラを目当てに、まんまと調査員にされてしまった感があるぜ!

次は実際に「都市伝説開発センター」に来た依頼の調査を行うため、止木休美ことジャスミンと一緒に現場へ向かう。

現場での調査の他に、SNSを利用した調査も存在する。都市伝説の調査にSNSを使用するのはいかにも現代っぽくて良いね。

投稿から気になるワードを見つけ出し、そのワードを検索して新たな情報を入手していく。関係のない投稿でも、ジャスミンが隣でツッコミを入れてくれるので楽しいな。

SNSで情報を探し終え、依頼人の自宅に到着した。偶然にも今回の依頼人はあざみと同じ大学に通う女性だった。それはともかく、さっそく調査開始だ!

ピントを合わせるメガネをかけてみると……うん、いるね!害虫駆除業者みたいな気持ちになる。

この都市伝説がどんな展開を見せるのか、実際に体験版をプレイして確かめてみてほしい!


1時間ちょっとでクリア出来ました。ボリュームはしっかりありましたね!

本作はドット絵で描かれているのでグロテスクな表現はマイルドになってたように思いましたが、逆にそれが想像力を掻き立て、恐怖をしっかりと感じられました。

本作は、10月26日に兵庫県で行われる「神戸ゲームラビリンス」にも出展を予定しているので、気になる方はそちらもチェックしてみるのはいかがでしょうか。

『都市伝説解体センター』は、PC(Steam)/ PS5/ ニンテンドースイッチ向けに2025年2月に配信予定です。


《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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