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カプコンは、オープンワールドアクション『ドラゴンズドグマ 2(Dragon's Dogma 2)』にアップデートを配信しました。
グラフィック品質の選択項目を変更
この度のアップデートにて変更されたのは、オプション内グラフィック設定におけるグラフィック品質の選択項目です。従来のコンソール版においてこのグラフィック品質は「高」あるいは「低」から選択するようになっており、フレームレート、レイトレーシング、モーションブラーといった各項目を個別に変更すると「カスタム」に変更されるようになっていました。
新しいグラフィック品質の選択項目では「カスタム」については変わりませんが、「品質重視」「パフォーマンス重視」から選択するようになっています。なお各プラットフォームにおいて、選択項目によって解像度およびフレームレートがどうなるかは、公式Xアカウントにて説明する画像が投稿されています。
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カジュアルモード追加後も続くアップデート
人気王道ファンタジーアクションの続編として2024年3月にリリースされた本作は5月には累計販売数が300万本を突破したと発表されていました。一方でフレーレートの低下や一部仕様について厳しい評価も受けていました。
そうした状況にあって本作は9月にCPU負荷改善やカジュアルモード追加といった内容の大規模なアップデートを実施。その後も10月4日には「大いなる災い」が宿泊した街以外の地域にも発生してしまうなどの不具合を修正するアップデートが実施されていました。
『ドラゴンズドグマ 2』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam)向けに販売中です。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)