Game*Spark編集部がオススメする10月第2週の特選インディーゲームをお届け！
今週は、超常現象下で窃盗しながら脱出指す最大4人協力サバイバルホラー『Dark Hours』、セクシー狐巫女の異常を見つけて現実世界へと戻る『狐のかえり道』、見知らぬ誰かとのんびり魚釣りを楽しめるオンライン釣りゲーム『WEBFISHING』の3本です。
Dark Hours
本作は、インディーデベロッパーPiece of Cake studiosが開発する最大4人協力プレイ対応のサバイバルホラーです。
本作でプレイヤーが演じるのは窃盗犯罪者。盗みに入ったオークションハウスに閉じ込められただけでなく、超常現象が発生し、プレイヤーの命を狙う悪魔が徘徊する状況下で、盗品を確保しつつ生存や脱出を目指すゲーム内容です。
ゲームをクリアするには、出口を見つけるか、朝まで悪魔から身を隠す必要があります。ステルスプレイも本作では重要な要素であり、盗品を多く持てば持つほど、プレイヤーに不利になるようです。
また、チームメイトのバッグにこっそり盗品を詰め込んだり、悪魔の餌食にしたりする裏切り行為も楽しめるようです。また、現在配信中で200万回以上のダウンロード数を記録したとされる体験版ではマップの形状が固定されているものの、早期アクセス版では自動生成で出力され反復して楽しめるようになっているとのことです。
タイトル：Dark Hours
対応機種：PC（Steam）
発売日：2024年10月25日
価格：1,200円
日本語：あり
狐のかえり道
本作は、美少女狐耳巫女の異常を見つけて、現実世界へ戻ることを目指す異常発見系脱出ゲームです。
プレイヤーは謎の世界に飛ばされてしまい、そこで狐巫女（CV：内田真礼）と出会います。彼女が言うには現実世界に戻るためには彼女の舞いを最後まで見る必要があるようです。
舞いの途中には狐巫女の髪色や耳の種類が変わるなど、多くの異変が現れることがあります。これを指摘することができれば、狐巫女は舞いを続行することができます。
しかし、狐巫女はちょっぴりセクシー…。セクシーな色香に見惚れ、踊り中の異変を見逃して指摘できない、あるいは誤った指摘をしてしまった場合は、狐巫女の舞いを最初から見直す羽目になります。
また、プレイヤーが見破ったあんな姿やこんな姿の異変は「物の怪図鑑」に収録され、いつでも見返すこともできるようです。
タイトル：狐のかえり道
対応機種：PC（Steam）
発売日：2024年10月10日
価格：1,800円
日本語：あり
WEBFISHING
lamedeveloperは2024年10月12日、カジュアル釣りゲーム『WEBFISHING』をSteamにてリリースしました。
本作は、動物たちが様々な生き物を釣り上げていく「圧倒的に好評」なオンラインマルチプレイ対応のカジュアル釣りゲーム。釣りあげられる生き物は、小さな巻貝や巨大なサメなど100種類近く存在しており、釣りで稼いだお金で新たな釣竿やコスチュームを購入したり、レアな魚をアクアリウムで飼育したりしていきます。
プレイ時に、パブリックサーバーに参加あるいはサーバーをホストすることで、見知らぬプレイヤーと緩く交流しながら釣りを楽しむことが可能。ギターや絵を描けるチョーク、手紙、エモート、フリーカメラなど釣り以外にも交流を楽しむためのツールが多数用意されています。なお、コードを共有した知り合い限定のオンラインプレイや、完全なソロプレイにも対応しています。
タイトル：WEBFISHING
対応機種：PC（Steam）
発売日：2024年10月12日
価格：580円
日本語：なし
