動画配信サービスNetflixは、MMORPGを通した人とのつながりを描くドキュメンタリー映画「イベリン 彼が生きた証」の配信を10月25日より開始しました。
本作は2024年サンダンス映画祭で世界ドキュメンタリー監督賞と観客賞を受賞したドキュメンタリー作品で、難病により25歳で亡くなったマッツ・スティーン（Mats Steen）さんがMMORPG『World of Warcraft』の中で過ごした“もう1つの人生”に焦点をあてています。
亡くなる前に「おそらく意図的に」PCのパスワードを残していたというマッツさん。家族のだれも知らなかったデジタル世界の中のマッツ＝イベリン（Ibelin）には、世界中のゲーム仲間からメッセージが届けられていました。
ゲームのログに残された記録、Web上の彼の日記やメールのやりとりなど、4万2千ページ以上におよぶ資料から家族が初めて知るマッツさんの秘密の人生はどんなものだったのか。死後それらに触れた両親はどう受け止めるのか…？
「イベリン 彼が生きた証」はNetflixで配信中です。
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