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カジュアルにローグライクACTを味わいたい人におすすめ!ハイテンポなバトルが楽しめる見下ろし型ガンACT『ガンナーちゃん!』プレイレポ【東京ゲームダンジョン6】

クリア時のドヤ顔も良い感じ。

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カジュアルにローグライクACTを味わいたい人におすすめ!ハイテンポなバトルが楽しめる見下ろし型ガンACT『ガンナーちゃん!』プレイレポ【東京ゲームダンジョン6】
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2024年10月27日、東京・浜松町にてインディーゲーム開発者が作品をお披露目するイベント「東京ゲームダンジョン6」が開催されました。本記事では見下ろし型ローグライク2.5Dガンアクション『ガンナーちゃん!』レポをお届けしていきます。

インディーゲーム展示イベント「東京ゲームダンジョン」現地レポート記事はこちらから!

『ガンナーちゃん!』は名前の通り可愛らしいSDキャラが活躍するガンアクションです。可愛らしく動くキャラを操作してランダムに生成されたマップを進み、これまた可愛らしいエネミーやキャラたちと銃撃戦を行っていくことになります。スタート地点では東京ゲームダンジョン6用に作られたマップのためプロローグをカットしているとの文言が出たため、製品版ではストーリーが挿入されるのでしょうか。

『ガンナーちゃん!』の操作感はスピーディで爽快感あるアクションです。シューティングではなくアクションと書く理由は、スティックでロックオン対象を変更するという点から。これによってエイムの必要がなくなりアクションなどに専念することができるのです。

限られたエリアで敵を倒していくことになるため、弾幕によっては「大勢の敵を相手にしている」感覚が生まれます。ここで重要となるのが割と長い無敵時間のある回避アクション。エイムがなく回避に重要性があるため、“苛烈な攻撃を避けながらさくさく敵を倒していくアクション”が生まれていますね。この展開の速さがローグライクとの噛み合わせを良くしていそうです。

エリアごとの接続が変化するタイプでボスエリアが近くに生成されたりもしますが、ショップなどで新しい武器を買うために様々な場所で戦う必要がありそう。弾数が補充されない仕組みのため、リソースを管理する必要もあります。

ボスエリアではカニ型のロボットが出現。コックピットに乗る敵も表情豊かで愛らしい! 今回の試遊では『ガンナーちゃん!』は全体的にクオリティの高いアクションゲームだと感じられました。エイムを省いたスピーディなバトルや、補充のない武器によるローグライク的な楽しみ……そしてなによりちょこちょこ動くキャラクターたちの可愛らしさ! カジュアルにローグライクアクションを味わいたい方に勧めたい一作ですね。

ハイテンポなアクションを求めている方、なにより『ガンナーちゃん!』のビジュアルにグッと来た方は、ぜひチェックしてみてはどうでしょうか。


《高村 響》

ゲームライター(難易度カジュアル) 高村 響

最近、ゲームをしながら「なんか近頃ゲームしてないな」と思うようになってきた。文学研究で博士課程まで進んだものの諸事情(ゲームのしすぎなど)でドロップアウト。中島らもとか安部公房を調べていた。近頃は「かしこそうな記事書かせてください!」と知性ない発言をよくしている。しかしアホであることは賢いことの次に良い状態かもしれない……。

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