
フロム・ソフトウェアは、アクション『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』にバランス調整のためのレギュレーションファイルを配信しました。
武器パーツやインナーパーツのバランス調整
1.07.2となるレギュレーションファイルが配信された今回のバランス調整では、武器パーツとインナーパーツの性能が調整されています。
具体的には武器パーツでは、特に強力であるとされていたハンドガン「HG-004 DUCKETT」が攻撃力/射撃反動/リロード時間の点で下方修正。チャージすることで“極太ビーム”を発射でき、ハンドラー・ウォルターが使用したことでも印象深いコーラル照射装置「IB-C03W1: WLT 011」が衝撃力/衝撃残留の点で上方修正となっています。ほかにはミサイル「BML-G2/P03MLT-06」とプラズマミサイル「Vvc-706PM」が上方修正、特殊ミサイル「45-091 JVLN BETA」が下方修正されています。
またインナーパーツについてもブースタ4種、ジェネレータ2種が上方修正。詳しい情報はこちらの公式サイトにて確認できます。
一部では「ロックスミス」強化なしに戸惑いの声も
Xでは今回のバランス調整に関して「ロックスミス」が強化されていないと戸惑う声も見られます。「ロックスミス」とは「フロイト」が搭乗する機体であり、リリース後のアップデートで徐々に構成パーツが強化されてきたことで一部では有名です。
そんな「ロックスミス」は9月のアップデートでは多数のパーツが上方修正となっていましたが、今回のレギュレーションではどの構成パーツも強化されなかったために困惑したプレイヤーもいたようです。
『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows(Steam)向けに販売中です。