インディーズゲーム制作集団SheepHouse Createは2024年11月1日に『殘業』をリリースしました。
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本作は、深夜の学校で特殊業務を行うホラー。プレイヤーは深夜の学校でビデオを再生し、最後まで見届けるのですが、状況に応じて現象に対応することも必要とのこと。業務は多岐にわたるため対策マニュアルが用意されており、精読する必要がありそうです。時には御札などの道具が必要になることもあり、見えない存在にも注意が必要です。なお、プレイ時間は3~4時間程度となっています。
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深夜の学校でビデオを再生する残業が始まる…
さっそくプレイしてみる……のですがホラーがこわい筆者はなかなか……ビデオ見るだけの業務ならリモートにしろよ。などいろいろなことを思いつつプレイ開始。言語は日本語と英語の2種類が用意されています。
夜の教室に一人になり、ビデオを再生……部屋の電気消さなくていいのに真っ暗な教室で古いビデオに集中します。映像は学校とは関係なさそうなモノクロ映像が流れ、テレビの下にシークバーっぽいものがあり、バインダーや鍋、ペンダントが置かれていて取ることもできます。マニュアルには、こういうことが起きたらこうしろと言ったことが書かれていますが、通常学校では起きないことばかりが書かれていて、さらに暗い気持ちに。そして、本来はこの映像を見なくてはならないのですが、不良職員である筆者は教室の中を歩き回り、ロッカーを開けてモップを取り出してみたり、廊下に出て真っ暗になっているのを知って教室に逃げ帰ったりしているうちにchapter1が終わりました。
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しかし、最初の解説に現象が2つ起こるとあったような…と思いつつchapter2へ。2日目の夜です。現象は4つと書かれており、倍増しています。もしかして、昨日のノルマが加算されているのではと残業を前に暗い気持ちになってしまいます。昨日の経験から、教室の外に出られることがわかったのでビデオを再生せずに外に出ようとしますが、それはできないようです。ビデオを再生しないと外には出られないようで、やむを得ず再生。教室にいても現象は起きないのでは?と思ってこちらから出向くことにしました。が、ちょっと廊下を進んだだけで女の子の笑い声が聞こえたので、もう無理でした……ホラー弱すぎですみません。この続きは皆さんの目で確かめてください。
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深夜の校舎で行う残業ホラーゲーム『殘業』はSteamで発売中。価格は11月10日まで20%OFFの464円です。