2024年11月21日、Geometaは現在のユーザーレビューが「非常に好評」のレスキューシミュレーター『Stormworks: Build and Rescue』のv1.13.0大型アップデートを行ったことを発表しました。
ゲーム内のアセットのMod作成がもっと容易に。プレイヤーからのフィードバックを取り入れる
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本作はレスキュー隊として自動車やヘリや船などを操作し、さまざまな事故に遭った被害者の救出へ向かうレスキューシミュレーターです。
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レスキュー船や飛行機、ヘリなどの乗り物はカラーリングの変更はもちろん、増築や施設の増強などが自由に行えます。弊誌では本作の2020年リリース直後におけるプレイレポートを掲載しておりますので、ゲーム内容についての詳細はそちらも参照ください。
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今回の大型アップデートとなるv1.13.0ではゲームのアセットファイルをModdingする公式な機能のサポートや、それら新パーツなどのModのSteamワークショップへの投稿機能のサポート、Mod作成者が容易にModを制作できるよう、ゲーム内の大量のソースアートワークのオープンソース化が行われたということです。
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これらの修正はテスト用ブランチ環境のプレイヤーの意見を直接反映したものということで、ユーザーに寄り添った開発姿勢がみられます。また、Modを適用したサーバーに参加する際に自動的にModがユーザー側に適用されたり、Mod名でパーツを検索出来たりと、非Mod作成ユーザーにも遊びやすい環境となっているとのことです。
『Stormworks: Build and Rescue』は、PC(Steam)で2,800円で配信中です。公式に日本語には対応していませんが、同ゲームのワークショップには日本語対応Modが登場しています。