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発売以降ファンから熱烈な支持を受けつつも最適化不足などが気になる『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』ですが、設定ファイル操作によるパフォーマンス改善法がSteamのコミュニティページにて公開されました。
15FPSから60FPSへの改善報告も、ファイル操作時はバックアップをお忘れなく
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発売以降ファンから絶大な支持を集めている『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』、“光熱放射”の真っ赤に染まった空に一面に広がる深紅のケシの花畑など、どこか重苦しいシリーズ特有の雰囲気はそのままに現代的にアップグレードされたグラフィックは非常に魅力的です。
しかし、リリース直後という時期もあってか正直なところ最適化不足なのは否めず、拠点などでのカクツキや全体的な処理負荷の重さなどは少し気になるところ。公式も現状に対するコメントを発表しているほか、既に改善MODも複数公開されるなどMOD作成者なども強い関心を寄せています。
そんな『S.T.A.L.K.E.R. 2』ですが、有志が発見した設定ファイル操作によるパフォーマンス改善法がSteamのコミュニティページにて公開されました。
C:\Users\%username%\AppData\Local\Stalker2\Saved\Config\Windows(Steam版)
C:\Users\%username%\AppData\Local\Stalker2\Saved\Config\WinGDK(ゲームパス版)いずれかのパスが設定ファイルが存在する場所で、ここに存在しなければEngine.iniを作成
リンク先の指示に従い各設定項目の追記および数値の書き換えを行う。
上記ファイルと同じ場所に存在するGameUserSettings.iniを開く
同様に各項目を設定する。
特に「Unreal Engine 5.1」でのレイトレーシングやLumenなどは処理負荷への影響度が大きいことから、無効化により大幅なパフォーマンス改善が期待できます。一部VRAM容量など環境に応じた数値書き換えが必要な部分が存在するので、指示をよく読んだうえで設定を行ってください。
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なお、一連の設定による改善度合いはPCの構成により異なる点、また何かしらの不具合の原因となりうる点には注意が必要です。ファイルのバックアップをしっかりと行ったうえであくまで自己責任での設定をお願いします。
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、PC(Epic Games Store/GOG/Microsoft Store/Steam)/Xbox Series X|Sを対象に日本語対応で発売中です。
¥3,267
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