2024年11月15日(金)~2024年11月21日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!
5位―最大20人対戦可能な『GUNDAM: REQUIEM FOR VENGEANCE RED VS BLUE』無料配信
バンダイナムコエンターテインメントアメリカとLook North Worldは、『フォートナイト』上で動作するゲーム制作ツールUnreal Editor for Fortnite (UEFN)にて『GUNDAM: REQUIEM FOR VENGEANCE RED VS BLUE』の配信を開始しました。
本作は、Netflixで配信中のアニメ「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」をモチーフにした、各試合で最大20人のプレイヤーが、ジオン軍と地球連邦軍に分かれて対決するチームデスマッチゲームです。
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プレイヤーはジオン軍または地球連邦軍のいずれかの陣営となり、戦場で戦略的な戦闘を繰り広げ、貴重なMSリアクターパワーの確保を目指します。本作は、Unreal Editor for Fortniteを通じて公開されており、『フォートナイト』のプレイヤーであれば無料でプレイが可能。クリエイティブアイランドコードは「7089-7797-5952」です。
4位―「もののけ姫」「風の谷のナウシカ」などに影響受けた最大4人マルチ対応オープンワールドADV早期アクセス開始
月曜から金曜までSteamの新作を「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が(好評・不評を問わず)100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず紹介する「採れたて!本日のSteam注目ゲーム」。
2024年11月20日には「もののけ姫」「風の谷のナウシカ」などに影響受けた最大4人マルチ対応オープンワールドADV『Towers of Aghasba』など6選を紹介。
『Towers of Aghasba』はインディーデベロッパーDreamlitが11月20日に早期アクセスを開始したアクションアドベンチャーゲームです。舞台となるのは、壮大な渓谷が特徴の1つである幻想的な島「アガスバ」。触れるもの全ての命を吸い取る闇の力「ホロビ」の浸食のために枯れ果てた領域が広がり、シム族が数十年来足を踏み入れていなかったこの地に、プレイヤーは見習いの建築家として再訪。村を再建して再び文明を取り戻し、生態系を蘇らせることを目指します。
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本作の開発にあたっては、多くの作品からインスピレーションを受けているといい、ゲーム作品からは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』『ワンダと巨像』『牧場物語』、アニメ作品からは「もののけ姫」や「風の谷のナウシカ」などを挙げています。ゲームプレイでは、資源の採集から、植物の栽培や動物を呼び戻したりする土地の復興に、住居や施設の建築をはじめとする村の構築、武具やアイテムのクラフト、各地に点在する遺跡などを巡る探索、ボス戦を含む敵対的存在との戦闘等が可能。最大4人での協力プレイにも対応しています。対応機種はPC(Steam)/PS5です。
3位―HD-2Dリメイク版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は最高の新生『ドラクエ3』だ!【特集】
スクウェア・エニックスは、PC(Steam/Microsoftストア)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けRPG『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』を2024年11月14日(Steam版は11月15日)リリース。
本作は、1988年に発売された『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の新たなリメイク作品です。HD-2Dによる美麗なグラフィックや新職業「まもの使い」の追加、新コンテンツ「モンスター・バトルロード」などの要素を追加。さらに、主人公の父・オルテガの新エピソードも追加されるなど、シナリオ面でも新たな魅力を描き出しています。
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元記事では、ゲーム中盤くらいまでのスクリーンショットも交えて本作の魅力をお届け。遊びやすくなった戦闘やすべての職業に追加された「特技」、親切になった各要素などを紹介しています。
2位―「50歳になってもゲームは楽しめるのか?」高齢化ゲーマーの切実な悩み
Turned 50 - what do I play to keep entertained?
byu/barnineffect ingaming
海外掲示板Redditに「50歳になりました。何のゲームをプレイすれば楽しめるのでしょう?」というタイトルのトピックが投稿され、さまざまな意見が投稿されています。
トピック主は「50歳になってゲームに飽きてきており、さまざまなレビューを読んだり、売り上げTop10を見たりしてもゲームを買おうと思わなくなってしまいました。『Cyberpunk』シリーズは90時間以上遊びましたが、今やり直すのは困難です。『バルダーズ・ゲート3』は素晴らしいゲームでしたが、数時間プレイすると脳が疲れてしまいます。お気に入りのゲームは『Red Dead Redemption』『The Last of Us』『ファイナルファンタジーVII』『ウィッチャー3』『Skyrim』です。こんな私に落ち着いて楽しめる、ストーリー豊かなゲームはありますか?」という質問を投稿。
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これに対して多くの回答が集まっており、オープンワールドの自由な探索かつ複数のキャラクターがビルドでき、物語もダイナミックに進行する『キングダムカム・デリバランス』やポストアポカリプス後のロシアを舞台にしたゲーム『Metro』シリーズ、小島監督の手がけた『DEATH STRANDING』などがおすすめされています。
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ローグライク、ホラー、デッキビルダーといった小規模なインディーゲームを試してみては?という声も多く上がっており、トピックの作成者は、ここまでに上がったゲームを一通りプレイしてみようと思うと述べています。
1位―『マインクラフト』テーマのアトラクションが2026~27年に開設予定
「LEGOLAND(レゴランド)」などで知られるマーリン・エンターテインメンツ(以下、マーリン)は、『マインクラフト』をテーマにしたアトラクション建設を発表しました。
本発表は「Adventures Made Real」と題したゲーム開発元Mojang Studiosとのグローバルな戦略的パートナーシップとして明かされたもの。
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マーリンは最初の二つのアトラクションに8,500万ポンド(約160億円)以上を投資し、2026年から2027年の間にアメリカとイギリスで開設する予定であり、これには『マインクラフト』をテーマにした乗り物を含めたエキサイティングな体験に並び、これまでにないコンセプトの宿泊施設、小売り、飲食料品の開発も含まれているとのこと。また長期的には、これらの体験を世界の他地域にも拡大する予定としています。
今週最も読まれたのは、『マインクラフト』についての記事に!2009年に初リリースされた『マインクラフト』ですが、2025年には初の実写映画などの公開も控えており、今後も大いに盛り上がりを見せるでしょう。