本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせてご紹介していきます。
Steamグローバル売上ランキングTOP10
『Counter-Strike 2』
Steam Deck
『PUBG: BATTLEGROUNDS』
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』
『Path of Exile 2』
『アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション』
『Call of Duty: Black Ops 6』
『EA SPORTS FC 25』
『スローン・アンド・リバティ』
『Dota 2』
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『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、異常現象が多発するようになってしまったチョルノービリ原発周辺地域を舞台としたサバイバルFPS。プレイヤーはなんでも屋の「ストーカー」として、危険なギャングやクリーチャーと戦いながら、放射線と脅威だらけの土地で戦わなければなりません。
カルト的人気の高かった本シリーズですが、Game Passを除いてもすでに100万本売り上げを突破。不具合の多い作品でもありますが、それ以上に本作でしか味わえない緊張感のある世界に魅了されている人は多く、Steamユーザーレビューは記事執筆時点で78%が高評価をつけています。
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『Path of Exile 2』は、Steamで人気の『ディアブロ』ライクなハクスラRPGの最新作。前作をプレイしていなくても、わかりやすくシンプルに楽しめる作品となっているようです。予約段階ながら、ランキング上位となっています。
前作同様基本プレイ無料で展開されますが、12月7日から始まる早期アクセス版は有料。早期アクセス期間は最低6ヶ月を見込んでいるようなので、いち早く早期アクセス版で遊ぶか、無料化まで待つか考えておきましょう。
気になるゲームをチェック!
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『スター・ウォーズ 無法者たち』は、人気映画シリーズの正史に組み込まれるオープンワールドアクションアドベンチャー。「スター・ウォーズ」初のオープンワールドとして評価する声もあった本作ですが、一部拙い部分もあるとして賛否両論といえる状態になっていました。
先日よりSteam版が発売されたほか、アップデートにて見つかると強制ゲームオーバーになるステルスを全面的に削除し、シームレスに戦闘に移行するように。弱点を改善していく方針を取っているようなので、最初がっかりした方も今後の情報に注目しておきましょう。
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『ルマ島(Luma Island)』は、ミニチュアのような可愛らしいアートスタイルが魅力的なスローライフゲーム。豪華な邸宅を目指して資源を集めたり、パズルや戦闘でいっぱいの洞窟を探検したりと、ワクワクする要素が詰まった作品です。
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マルチプレイにも対応しており、最大4人でプレイ可能。独自の成長要素がある7つの職業も用意されているので、それぞれ役割分担をして遊ぶのも楽しそうです。
¥4,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)