スロバキア版『GTA』こと『Vivat Slovakia』が英語に完全対応―90年代ブラチスラヴァ舞台のオープンワルドゲーム | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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スロバキア版『GTA』こと『Vivat Slovakia』が英語に完全対応―90年代ブラチスラヴァ舞台のオープンワルドゲーム

ミッション、キャラクター、そして運転する覆面タクシーさえも、その時代の実際の出来事や乗り物をベースにしているそうです。

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スロバキア版『GTA』こと『Vivat Slovakia』が英語に完全対応―90年代ブラチスラヴァ舞台のオープンワルドゲーム
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デベロッパーTeam Vivatは2024年4月よりSteam早期アクセスを実施しているオープンワールドアクションゲーム『Vivat Slovakia』がボイス含め英語に完全対応したことを発表しました。

90年代のブラチスラヴァを緻密に再現

大統領の息子が白昼に誘拐され、ジャーナリストが跡形もなく姿を消す1990年代のスロバキアを舞台にした本作では、10平方キロメートルにわたって緻密に再現された首都ブラチスラヴァで、タクシー運転手として潜入捜査を行う秘密警察の捜査官の役割を担います。危険な裏社会に潜入する各ミッションでは西側のメディアがこれまで決して報道しようとしなかった真実の物語が明らかになっていくとのこと。

「物語を作っているのではなく語っている」

Team VivatのプロデューサーRoman Lipkaは「これはずっと作りたかったゲームです。私たちが育った街の最も劇的な変貌期の物語です」と述べるとともに「私たちは物語を作っているのではなく語っているのです。ミッション、キャラクター、そして運転する覆面タクシーさえも、その時代の実際の出来事や乗り物をベースにしています」と語っています。

トミー・ベルセッティ(『グランド・セフト・オート・バイスシティ』主人公)ですらブラチスラヴァに足を踏み入れるのを躊躇するという『Vivat Slovakia』は3,400円でSteam早期アクセス配信中。なお、日本語には非対応なものの、ストアページでは日本語での紹介を見ることができます。


《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

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