2024年11月29日、Grease Monkey Gamesは架空の東京を舞台にしたドリフトレーシングゲーム『Torque Drift 2』の早期アクセスをSteamで開始しました。
ドリフトが社会文化の架空日本でドリフトキングに成り上がれ。多彩な収集要素やModサポートも
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本作はドリフトが社会文化として深く根付いたという、架空の日本が舞台のレースゲームです。ゲームのタイトル通り「ドリフト」がゲームの中心として位置づけられており、精密な物理シミュレーションによるドリフトが楽しめるということです。
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プレイヤーはウィークリーチャレンジやドリフトバトルを通じて資金を集め、新たな車をパーツを収集することができます。早期アクセス時点でゲームに登場する実車は以下の通りです。
日産 180sx、240z、370z、R34、R35 GT-R
トヨタ GR86、スープラ (MKIV & MKV)、AE86 トレノ、チェイサー (JZX100)
マツダ RX7 (FC & FD)、MX5、RX3
フォード マスタング S650 (2024)
スバル BRZ (2022)
ホンダ シビック タイプR FL5、S2000 AP1
Mad Mike、Adam LZ、Team RTR、Chris Forsberg、Sammit、Odi Bakchis などのプロドライバーカー
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ステージも日本の「大黒」「箱根」「恵比寿」といった走り屋にとっては伝統的な地区に加え、アメリカの「ロングビーチ」「アーウィンデール」「アダムズ・コンパウンド」や、その他Modから組み込まれた多数のコースが用意されているということです。
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車もパーツ単位でカスタマイズでき、また提供されているModkitを通じて独自の外装デカールや車体を作ることもできます。これらのModは将来的にオンラインで共有できるようになる予定ということです。
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今回の早期アクセス開始段階では、以下の要素がゲームに実装されています。
ゲームモード:
ウィークリーチャレンジ,ドリフトバトル,ドリフトスキルモード,フリースタイルモード,ドリフト練習特徴:
車両全体のチューニング, 車両の損傷,リニア環境とオープンワールド環境, マルチプレイヤーのロビー, コミュニティモッディング, 車両のカスタマイズ, フォトブース, ペイントショップ, バンドルパックとドリフトパス進行状況:
プレイヤーのレベリング,リーダーボード
また、今後は以下の要素を実装していくとのことです。
ハイウェイレーシング
クルーとトーナメント
市場
カスタムナンバープレート
デカール/ステッカーエディター
ドライバーのカスタマイズ
ローカリゼーションの拡張
コントローラーのマッピング
シートぬいぐるみ、ロールケージ、芳香剤などの内装アクセサリーやカスタムヘッドライト、サイドミラー、ボンネット、ルーフスクープなどの外装部品を含む新車と部品
『Torque Drift 2』は、PC(Steam)にて1,999円(12月13日まで1,499円)で早期アクセス中です。なお、Epic Games Storeでは本作の基本プレイ無料・NFT/ブロックチェーン対応版の早期アクセスが行われていますが、Steam版には早期アクセス開始時点においてNFT/ブロックチェーンには対応していないようです。