中国のインディーデベロッパーNekodayは、最新作ノベルゲーム『世紀末之詩』を発表し、ティザートレイラーを公開しました。
『世紀末之詩』は、中国と日本のクリエイター陣による共同制作ゲームプロジェクトで、2020年にリリースされた日本のバブル期を舞台とする売上40万本突破のビジュアルノベル『Christmas Tina -泡沫冬景-』と同じ世界観を持つシリーズ続編です。
ジャンルは1999年を舞台にした終末青春群像ノベルゲームとのことです。
ストーリー
時は「泡沫冬景」の時代から11年後・西暦1999年。
7月。真夏の雨の季節。ノストラダムスの終末予言「恐怖の大王降臨」その直前。
日本、秋葉原。オタク文化の黎明期。人波が絶えない中で、新しい時代の予兆が見えてきている。
終わりと始まり。この地で、この時に。
「中国人」と「日本人」の、新たなる「恋ではない」巡り合わせ。
未完の物語が、再び幕を開けようとしている―
『世紀末之詩』
シナリオは『narcissu』『みずいろ』『Christmas Tina -泡沫冬景-』などを手がけた、片岡とも氏。
キャラクターデザインはWerkbau、音楽にはbermei.inazawa、前作に引き続きベテランクリエイターである両氏を起用。
さらに新規参入の実力派イラストレーター・「徒花異譚」を手がけた大石竜子氏、主題歌を担当するanNina(ボーカル:Annabel)など、最高コンビネーションが贈るノベルゲームの最前線となる作品です。
Steamストアページや体験版の公開は2025年を予定とし、本作のクラウドファンディング企画も絶賛準備中です。
『世紀末之詩』はSteam向けに2026年にリリース予定です。