クリーチャーから逃げつつ出口を探せ！最大4人でのマルチプレイに対応のホラーアクションADVが登場―採れたて！本日のSteam注目ゲーム16選【2024年12月9日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

インディ・ジョーンズ/大いなる円環

映画「インディ・ジョーンズ」シリーズを原作としたアクションアドベンチャー。「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」と「最後の聖戦」の間の時期を舞台に、世界各地を股にかけた壮大なアクションと大冒険のストーリーが描かれます。

正式発売にあわせて最初のアップデートが配信されています。このアップデートではフルレイトレーシング（パスレイトレーシング）を有効にでき、VRAMが最低12GB以上ある対応NVIDIAビデオカードがあればより美麗な映像が楽しめます。また、AMD FSRもサポート予定とのことです。

Zort

最大4人でのマルチプレイに対応している、ホラーアクションアドベンチャー。プレイヤーは危険な罠やクリーチャーが盛りだくさんのステージを探索しつつ、アイテムを集めて出口からの脱出をめざします。

各マップごとに存在するクリーチャーはさまざまなメカニクスを持っているほか、ゲーム内の近接ボイスチャット機能を利用することによってより臨場感のあるプレイを楽しむことができます。

S.E.X. Z.O.N.E.（成人向け）

放射能に汚染された地域を舞台とする、成人向けのアドベンチャー。セクシーな女性たちがバンカーに避難しているのを発見したプレイヤーは危険な地域を探索して資源を集め、この場所に秘められた謎を解き明かします。

探索を成功させることによってバンカー内の女性との人間関係が深まり、ストーリーが進展します。また、時にはプレイヤーの選択が非常に重要になる場面も存在します。

UNLIGHT:Revive

ストーリー中心の対戦型育成カードゲームである本作は、かつてブラウザ版で展開していた『UNLIGHT』のリブート版にあたります。プレイヤーはキャラクターカードと共にクエストを攻略していき、育成やデッキのカスタマイズを行います。

攻撃を重視するか防御を重視するかなど自身のプレイスタイルに合わせたデッキの構築が可能なほか、育成したキャラクターやデッキを用いて他のプレイヤーとの対戦ができる「デュエルモード」も用意されています。

Path of Exile 2

最大6人までの協力プレイが可能なハック&スラッシュRPGです。前作から数年後、主人公はダークファンタジーな雰囲気に包まれたレイクラストの世界を舞台に、蔓延する穢れを止める術を探すことになります。

早期アクセス版では、インタフェースと字幕において日本語に対応。モンク、ウォリアー、レンジャー、ソーサレス、マーセナリー、ウィッチの6つのクラス、ジェムシステム、パッシブスキルツリー、エンドゲームなどのゲームコンテンツがプレイ可能です。

The Thing: Remastered

アメリカのSFホラー映画「遊星からの物体Ｘ（The Thing）」を原作とし、2002年にリリースされたTPSをリマスターした作品。プレイヤーはアメリカ特殊部隊の救助チームリーダー、「J.F.ブレイク大尉」として観測基地に派遣され、研究チームの不可解な死や身の毛もよだつ事件の調査に臨みます。

アンチエイリアスやピクセル単位のライティングなど細かな部分も鮮明に表現されているほか、4K解像度や144FPSなどにも対応。さらにQoLのアップデートにより、快適で没入感のあるプレイが可能です。

Skydance's BEHEMOTH

過去の悲劇に囚われ陥落した「見捨てられた地」を舞台にした、VR向けのアドベンチャー。プレイヤーはハンターのウレンとなり、自身や村にかけられた呪いに打ち勝つための、そしてベヒモスを討伐するための冒険に出発します。

『The Walking Dead: Saints & Sinners』の開発者による本作は4つの過酷なバイオームが用意されているほか、圧倒的なパワーを駆使したアクションが特徴。地上や空中などあらゆる戦場でスキルを駆使した闘いが繰り広げられます。

Dragon Eclipse（早期アクセス卒業）

ユニークなオートバトルが楽しめるデッキ構築型ローグライク。プレイヤーは「ミストリング」と呼ばれるキャラクターを選択してパーティを編成し、強化や進化を重ねながら敵とのバトルに挑戦します。

正式リリースに際したアップデートでは、日本語をはじめとした7言語に対応。さらにゲームプレイの改善やゲームバランスの調整、コントローラーのサポート機能なども追加されています。

[Bober Bros] The Hole

レトロなグラフィックが特徴な一人称視点のホラーゲーム。のんびり穏やかに過ごそうとしていたプレイヤーの日常は、隣人が壁に開けた穴によって崩壊していきます。

不穏な家庭など心理的恐怖をテーマとしたストーリーはすべてフルボイスであり、ダイアログは日本語にも対応。40分と想定されたプレイ時間は短めなものの、強烈な印象を残すような物語を楽しめます。

Uncle Chop's Rocket Shop

閑散とした宇宙の航路にある小惑星行きのサービスステーションを舞台にした本作では、四つ目でキツネの整備士Wilburが増え続ける家賃を支払うため様々な宇宙船を修理していきます。

宇宙船のモジュールはプロシージャル生成され、プレイヤーはマニュアル片手に多様なツールと診断デバイス、部品、ワークショップの装置を駆使して故障の診断と修理を行うこととなります。

マーベル・ライバルズ

マーベル・コミックのキャラクターたちが多数登場する対戦ヒーローシューターです。アイアンマン、ハルク、キャプテン・アメリカといったヒーローからヴェノム、ロキ、マグニートーといったヴィランまでさまざまな能力を持つキャラクターが多数登場します。

基本プレイ無料でありながら、すべてのキャラクターがアンロック不要で無料で使えるのが魅力。リリース後もハイペースでコンテンツが追加される予定です。

Dauntless

スレイヤーとして世界を覆いつくそうとする40種を超える凶悪なベヒモスと戦う基本プレイ無料のハンティングアクション。倒したベヒモスから回収した部位を使って武器や防具を作成したり、スキルツリーを進めたりしてスレイヤーを強化していきます。

最大4人でのマルチプレイが可能なほか、Epic Gamesアカウントを通じてPC・コンソール間でのクロスプレイやクロスプログレッションにも対応しています。また、Steam版のリリースにあわせて過去最大規模のアップデート「Awakening」も配信されています。

Deadside（早期アクセス卒業）

荒廃した終末世界を舞台とした、オープンワールドのサバイバル。プレイヤーは広大なマップを探索しながら自身の拠点を構築し、さまざまな敵や脅威が待ち受ける世界を生き延びます。PvEやPvPなどさまざまなルールが分かれており、プレイスタイルにあったサーバーを選択可能です。

32種類の武器はスコープやサイレンサーなどさまざまなアタッチメントでカスタマイズ可能なほか、多彩な乗り物や直感的な操作性の建築システムなども特徴となっています。

Caves of Qud

レトロフューチャーな雰囲気と奥深いシミュレーションを備えたサイエンス・ファンタジーのローグライクゲームです。プレイヤーは生き生きとした世界に身を置いて千年前の文明の層を切り開き、そこが瀕死の地球なのか、それとも再生寸前の地球なのかを決めていきます。

2010年にベータ版がリリースされ、2015年に早期アクセスが開始された本作。正式版ではメインクエストの終盤が追加されたほか、UIのアップデートやエフェクトの追加、安定性の改善などが行われています。

Priest Simulator: Vampire Show（早期アクセス卒業）

ポーランドのモキュメンタリーをテーマとした一人称視点のシミュレーション。プレイヤーは司祭となり、8つのさまざまな武器を選んで装備しつつ悪魔やそれを崇拝する邪悪な信徒を撃退します。武器はアップグレードも可能となっています。

ボロボロになってしまった教会は改修を進めると告解や説教といったアクションをアンロックでき、それらを活用して信仰レベルを上げられます。

Railroads Online（早期アクセス卒業）

蒸気機関車が全盛期の時代のアメリカを舞台とした大規模なオープンワールドサンドボックス。プレイヤーは線路を敷いて広大な土地を横断し、貨物を運搬して資金を稼ぎます。レールの敷設のほか、ターンテーブルや設備の建設も重要となるほか、一人称視点でのリアルな操作も魅力。

さらに最大で16人でのマルチプレイに対応しているのも特徴であり、共に線路の敷設作業ができるほか、機関車の操作や運搬作業の分担など幅広い協力プレイが可能です。