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【特集】ゲムマイドに『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』が登場!「1,000回遊べるRPG」がPCでも楽しめる

Steamキー付きのブロマイド「ゲムマイド」に、『風来のシレン6』が登場します!

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【特集】ゲムマイドに『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』が登場!「1,000回遊べるRPG」がPCでも楽しめる
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イードは、“エンタメプリント”の新コンテンツとしてPCゲーム配信プラットフォーム「Steam」のアクティベーションコード(Steamキー)付きのブロマイド「ゲムマイド」をサービス展開中です。


本稿では「ゲムマイド」の概要と共に、2024年12月12日にさっそくラインナップに追加されるスパイク・チュンソフトのローグライクRPG『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』(以下、『風来のシレン6』)の魅力を紹介していきます!

『風来のシレン6』(ゲムマイド)

「ゲムマイド」とは?

「ゲムマイド」は、Game*Sparkの運営元である株式会社イードが提供する「Steamキー付きのブロマイド」をプリントできるサービスです。「ゲムマイド」は公式販売サイトで購入後、全国のファミリーマート/ローソンに設置されたマルチコピー機にて印刷可能。対象のアクティベーションコードが記載されたゲーム関連画像のブロマイドが、大判の2Lサイズ(横178×縦127㎜)の写真用紙に高画質でプリントされます。

2024年10月31日からは本サービスがグランドオープンし、新たに国内外のゲームメーカー9社による31タイトルが加わりました。

『風来のシレン6』(ゲムマイド)

12月12日には、そのラインナップに『風来のシレン6』が追加されます!今回はダウンロードコンテンツとオリジナルサウンドトラックもゲムマイドに登場。DLCとサントラのプリントイメージは『シレン』ファンならおなじみのキャラクターデザインを担当する長谷川薫さんによる描き下ろしイラストとなっています。

1,000回遊べるRPG「不思議のダンジョン」最新作。歯ごたえがありつつも進化した遊びやすさが魅力だ

今年1月にニンテンドースイッチ版が発売され、2024年12月12日にはSteam版が発売される『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』は、スパイク・チュンソフトが1993年から手掛けてきた「不思議のダンジョン」シリーズの最新作です。プレイヤーは気の向くまま風の吹くまま旅を続ける「風来人」のシレンを操作して「とぐろ島」に隠された秘密と財宝を求めて、毎回探索するたびにその姿を変える摩訶不思議な迷宮に挑みます。

「とぐろ島」の各地のダンジョンには多くの罠やモンスターが、プレイヤーを待ち受けています。このゲームでは基本的にプレイヤーがひとつの行動をとるたびにモンスターも1回行動するターン制を採用しているので、落ち着いて状況を把握しつつ、持っている道具とプレイヤー自身の経験をフル活用して敵に挑みましょう。

実質的な前作となるSteam版『不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス』で登場した所持品やプレイヤーの装備状態などが一目でわかる画面レイアウト「ライブ探索表示」も健在です。現在の所持品を常に把握できるので、有効な道具を見つけやすく、ゲーム実況者にとっても詳細なプレイ状況を視聴者へ伝えられるシステムです。

本作では新たなダンジョンのギミックとして「デッ怪」が登場します。これは特定フロアに「デッ怪ホール」と呼ばれる異次元からのゲートが出現し、そこから「デッ怪」と呼ばれる巨大なモンスターが出現します。

「デッ怪」は正面5方向からの攻撃を無効化するバリアを持つ上、異常な攻撃力を持つため正面から相手はできません。幸いなことに「デッ怪」は鈍足なので、逃げてしまうのがよいでしょう。なお「デッ怪ホール」のあるフロアのすべての部屋を訪れると「デッ怪ホール」が消滅し、その跡に道具が出現する(レア度の高い道具である可能性が高い)ので、それを目的にするのも良いかもしれません。

なお、どうしても「デッ怪」と対峙するケースに陥ってしまった場合は、「防御無視でバリアの上を飛び越えた攻撃」が有効だとか……(倒しても得られる経験値はわずかなので、倒すメリットは薄いですが)。

また、本作のもうひとつの大きな新要素として「神器」が挙げられます。ダンジョン内で光り輝く武具「神器」は通常の武具に比べて高い性能を持ち、入手した時点で通常の武具と異なる複数の特殊能力を持ち合わせています。「神器」だけあってなかなか手に入る機会は少ないのですが、もしも入手できたならば強力な冒険の助けとなるでしょう。

やられてしまっても諦めるにはまだ早い!?「風来救助」と「パラレルプレイ」

本作の難易度は一筋縄ではいかないものとなっており、目的を達成できるまでは何度も敵にやられることとなるでしょう。本作は敵の攻撃力が全体的に高めなので、複数の敵に囲まれないような状況を作っていくことが大事です。

また、本作ではターン経過によるプレイヤーのHP自動回復が非常に速いので、ピンチの時は無理をしないように。一旦敵から逃げるように動いてHPを回復し、ヒット&アウェイ戦法で敵を倒すのも有効です。

ダンジョンの中で力尽きてしまった場合は「風来救助」を要請することができます。これは他のプレイヤーに文字通り救助してもらう機能で、他のプレイヤーは救助掲示板から、または救助要請時に発行された救助IDを他のプレイヤーにSNSなどで伝えることで自分が力尽きたダンジョンに潜ってもらい、救助を待つことができます。

無事に他のプレイヤーによる救助が成功した場合、自プレイヤーは復活し、再び冒険を続けることができます。救助に成功したプレイヤーには救助難易度に応じた奥義ポイントが与えられ、このポイントは次回以降の救助に便利な機能として消費できるので、助ける側も助けられる側もお互いにWin-Winです。

救助依頼中は基本的に他人の救助を待つことになりますが、待機中でも後述の「パラレルプレイ」は可能なほか、自分自身を救助に向かう「自分救助」も行えます(ただし、自分救助では奥義ポイントは得られません)。誰も助けることができない最悪の場合は、諦めて冒険をやり直すこともできます。

「パラレルプレイ」は、他のプレイヤーが潜ったダンジョンの続きから、全く同じ条件で挑むことができる機能です。この機能を利用すれば、友人間でダンジョン攻略開始時にパラレルプレイを発行して「同じダンジョンをどこまで進めたか」あるいは「どれだけ短い時間・ターン数でクリアできるか」を競ったり、またゲーム配信者であれば、ダンジョン攻略開始時にパラレルプレイを発行して「配信でプレイしたダンジョンとまったく同じダンジョンを視聴者にプレイしてもらう」……と、さまざまな楽しみ方を体験できます。

なお、「風来救助」と「パラレルプレイ」は、ニンテンドースイッチ版とSteam版のクロスプレイに対応しています。

完全に力尽きてしまうと1からやり直し……でもプレイヤーの経験やゲームの進行度は残る

救助も出来ず、完全にプレイヤーが力尽きてしまうと持っていた所持品はすべて失われ、レベルも1に戻される――これは「不思議のダンジョン」シリーズを通しての伝統となるシビアなシステムです。

しかしながら「何故やられてしまったのか?」を考えて遊ぶ体験や、そのプレイの過程で得た知識は次の冒険に活かすことができます。こうしてプレイヤー自身の経験を積み、少しずつプレイヤーが成長して先に進めていくようになるのが「不思議のダンジョン」シリーズの魅力です。

また、冒険の回数を積み重ねることはゲーム上でも無駄ではありません。何度も「とぐろ島」に挑みストーリーを進めることで、武器や防具を合成できる「合成の壷」や「マゼルン」が出現するようになります。武器・防具を合成して究極の一振りを作る楽しみは『シレン』シリーズの最大の魅力と言っても過言ではないので、何度もダンジョンに挑んでみましょう。

さまざまな特殊ルールダンジョンも!別売りDLCの導入で広がる『シレン6』の世界

冒険を繰り返すことで出現するのは合成システムだけではありません。「とぐろ島」各地に眠る、さまざまな特殊ルールが設定されたダンジョンもストーリーを進めると出現します。

別売りのダウンロードコンテンツを導入することでタイトルが『風来のシレン6plus』となり、さらにバリエーション豊かなダンジョンが多数追加されます。もっと歯ごたえのあるダンジョンに挑みたい!という熟練の風来人の皆様は、購入を検討してみてもよいでしょう。

また、全109曲にも及ぶ膨大な本作の音楽を収録したサウンドトラックのゲムマイドも同時発売されます。冒険を思い出しながら、これらの曲を聴いてみるのも一興です。

そんなDLCとオリジナルサウンドトラックのプリントイメージはこちら。『シレン』ファンなら、ぜひこの機会にプリントしたゲムマイドを楽しんでみてください。

Steam Deckでも問題なく動作!いつでもどこでも緊張感のある冒険を楽しめる一品だ

本作は、Steam Deckでもプレイ可能。スペック面、ゲームシステム面においても懸念なく遊べます。いつでもどこでもプレイできるSteam Deckは本作との相性が抜群です(とは言いつつ、実際にプレイしたら最初のフロアから敵に囲まれていてあえなく倒れてしまいましたが……)。

何はともあれ『風来のシレン6』は敵の攻撃力の全体的な高さと相まって、常に絶妙な緊張感が保たれた非常に完成度の高いローグライクゲームです。

メインストーリーのダンジョンは初代『シレン』をオマージュした部分がありつつも、視界が良好なフロアが多いこともあって、入門者でも繰り返し遊んでいれば無理なくステップアップできる難易度になっています。

メインストーリーダンジョンのクリア後には多数のギミックを盛り込んだダンジョンが複数登場するのは先述した通りで、「不思議のダンジョン」熟練者も新鮮な体験をできるダンジョンが多数登場します。入門者から熟練者まで、きっと満足できるゲームといえるでしょう。

『風来のシレン6』ゲムマイドの購入方法は?

『風来のシレン6』のゲムマイドは5,980円(税込)、ダウンロードコンテンツとなる「plusパック」は1,980円(税込)、デジタルサウンドトラックは3,600円(税込)で販売中。購入はゲムマイド公式サイトから可能です。支払い方式はクレジットカードおよびコンビニ決済を選ぶことができ、購入後は全国のファミリーマート/ローソンに設置されたマルチコピー機で印刷できます。印刷方法は、ゲムマイド公式サイトの「印刷方法」をご参照ください。

『風来のシレン6』(ゲムマイド)

1人でやりこむのはもちろん、友達同士でお互いを救助し合ったり、パラレルプレイで競い合ったり、さまざまな楽しみ方ができる『風来のシレン6』。本作のゲムマイドは、気の合う友人へのプレゼントにもおススメです。また、本作はゲーム実況と相性の良いタイトルなので、お気に入りのゲーム実況者へのプレゼントにも良いかもしれません。なお、ゲムマイドのコード引き換えには1カ月の期限があることにはご注意ください。

ライター:ずんこ。,編集:キーボード打海

ライター/石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

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編集/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Spark編集長。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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