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2018年に発売した『ロックマン11 運命の歯車!!』以降、完全新作としては動きのない『ロックマン』シリーズですが、裏で何か動きがあるかもしれません。とある情報からファンの推測が上がっています。
『モンハン』関係のスタッフが『ロックマン』に?
これは、Amazonプライムビデオで配信されているゲーム原作オムニバス映像作品「シークレット・レベル」のエピソード10から判明したものです。このエピソードではロックマンのオリジンを描く内容となっていますが、そのエンドクレジットに気になる記述があったのです。
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気になる部分は、「ロックマン開発チーム(MEGA MAN DEVELOPMENT TEAM)」としてクレジットされた名前。ここには、「SHINGO IZUMI」「HIROSHI ITO」「STEFAN MAKHOUL」「YUKO ABE」という4名の名前が記述されていました。
「SHINGO IZUMI」氏はおそらく和泉真吾氏であると思われます。この人物はHDリマスター版『ゴースト トリック』や『モンスターハンターワールド』『アイスボーン』のプロデューサーを務めた人物です。「HIROSHI ITO」氏はおそらく『モンスターハンターストーリーズ』シリーズのプロデューサーを務めた人物です。
「STEFAN MAKHOUL」氏は映像作品に注力するカプコンピクチャーズのスタッフで、Netflixアニメ「モンスターハンター:ギルドの伝説」などに関わっています。「YUKO ABE」氏については、調べたものの詳細は不明でした。
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特に前2人の人物はこれまで『ロックマン』シリーズに関わっていたことはなく、開発チームとしてクレジットされているのは非常に興味深いポイント。『ドラゴンズドグマ2』や『鬼武者 Way of the Sword』、『大神』完全新作などシリーズの復活が相次ぎ、休眠IP復活への注力も宣言したカプコンですが、もしかしたら『ロックマン』にも新たな動きが見られるのかもしれません。